1950年代

【職業野球新聞 1950年10月21日】中日6-5国鉄／中日西沢道夫一塁手が対国鉄15回戦（中日球場）にて四番一塁で先発出場。国鉄金田正一投手から今季37号ソロ本塁打を打ち、NPB5人目となる通算100本塁打を達成した。金田は痛恨の一発を浴...

【職業野球新聞 1950年10月20日】近鉄3-4東急／近鉄山本静雄が4安打、東急斎藤宏が3安打と両軍の二番が好調。ところが近鉄は直前の打者が出塁できず。対する東急は二度出塁し、好機を活かした斎藤が7号弾を含む3打点。大下弘にも13号弾が出...

【職業野球新聞 1950年10月19日】巨人7-2国鉄／巨人川上哲治選手が対国鉄17回戦でNPB4人目となる通算1000試合出場達成。巨人は国鉄先発金田正一投手から川上を含む8安打で7得点。先発中尾碩志が国鉄打線を6安打2失点に抑えて完投し...

【職業野球新聞 1950年10月18日】近鉄8x-7阪急／近鉄五井孝蔵、阪急阿部八郎両先発の乱調で始まった大阪球場は7-7の同点で延長十二回を迎えた。ここで近鉄四番森下重好が放った打球は外野柵を超える27号サヨナラソロ。近鉄三番手沢藤光郎は...

【職業野球新聞 1950年10月17日】中日5-28大洋／対中日14回戦で大洋がセ新記録となる1試合28得点。四番藤井勇が1安打だったが、他の先発野手は全員複数安打を記録。自ら3安打3打点だった二番手高野裕良は二回から7回2/3を投げて24...

【職業野球新聞 1950年10月15日】西日本7-8中日／中日は清水秀雄が先発するも序盤から5四球3安打の大乱調で、ベンチが堪らずエース格 杉下茂を投入。杉下は7回1/3を投げ切って3失点と粘投。登板直後から打線が全員安打となる15安打8得...

【職業野球新聞 1950年10月15日】松竹4x-3巨人／松竹は初回1点先制も先発が守り切れず、九回に1-3とされる展開。前日に先発として打ち込まれ、33勝目を逃した真田重男が連投となる救援で巨人を食い止めた。その裏松竹は打線が奮起して同点...

【職業野球新聞 1950年10月14日】松竹0-6大阪／大阪タイガース干場一夫投手が金星。松竹ロビンスが誇る「水爆打線」を3安打に抑えて完封勝利。さしもの打線もアンダースローでタイミングを外されて的を絞れなかった。松竹先発真田重男投手は干場...

【職業野球新聞 1950年10月13日】阪急7-1大映／大映V.スタルヒン投手が3発で沈んだ。大映は山田潔の先制打で幸先良いスタートを切るも、先発スタルヒンが阪急四番中谷順次に16・17号本塁打を浴びて形勢逆転。とどめに植田武彦にプロ初本塁...

【職業野球新聞 1950年10月12日】松竹15-3大阪／優勝がいよいよ射程に入った松竹がチーム80勝に到達。三番小鶴誠が41・42号、五番大岡虎雄が29号を打つ等 松竹は18安打15得点で大阪に圧勝した。先発大島信雄が6回1失点で15勝目...