1950年代

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1952.6.17a

【職業野球新聞 1952年6月17日】巨人10-3国鉄/国鉄辻井弘の3号2ランで失った2点を追う巨人は一回裏から猛反撃。中軸が繋がって四回まで毎回の10点を取って主導権を奪った。国鉄は先発大脇照夫が二回途中炎上。二番手井上佳明も四球連発で火...
1950年代

1952.6.15e

【職業野球新聞 1952年6月15日】毎日3-2大映/川崎球場に1万人を集めた試合で大映先発V.スタルヒンが活躍。三回に自ら1号弾で先制すると、同点後の八回には再び2号を放って勝ち越し。八回に逆転を許して敗戦したものの投打で観衆を沸かせる活...
1950年代

1952.6.15d

【職業野球新聞 1952年6月15日】西鉄0-6近鉄/岡山県野球場/13連敗中の近鉄は10連敗中の沢藤光郎が先発。近鉄は西鉄先発野口正明を攻めて四番森下重好の2点適時打で初回先制すると、沢藤が丁寧に西鉄打線を封じるピッチング。今季初勝利を完...
1950年代

1952.6.15c

【職業野球新聞 1952年6月15日】松竹0-9巨人/大阪球場/巨人は先制後に川上哲治3号満塁弾等で主導権を握ると、先発別所毅彦が九回二死まで完全投球を展開。ところが27人目の松竹代打神崎安隆の遊ゴロが折からの雨で内野安打となり、完全試合は...
1950年代

1952.6.15b

【職業野球新聞 1952年6月15日】阪急4x-3南海/3-3の延長十回、戸倉勝城が南海江藤正から適時打を打ってサヨナラ勝ち。本拠地西宮球場に集まった1万超観衆の多くを喜ばせた。米国カリフォルニア州出身で日系米国人の内尾勇が1年振りの1号本...
1950年代

1952.6.15a

【職業野球新聞 1952年6月15日】阪急3-5南海/1-1で迎えた六回、阪急は途中出場の33歳ベテラン野口二郎が2点適時打を放って勝ち越しに成功。ところが先発J.ニューベリーが九回にスタミナ切れ。守備の乱れもあって逆転負けを喫した。南海は...
1950年代

1952.6.14c

【職業野球新聞 1952年6月14日】西鉄2-0近鉄/近鉄はここまで2勝10敗と大きく負けが先行している関根潤三が先発。序盤から走者を背負いながらも、西鉄中西太、塚本悦郎に取られた2点だけに抑えて好投を演じた。ところが味方打線の援護が無く、...
1950年代

1952.6.14b

【職業野球新聞 1952年6月14日】毎日4-9大映/4月に開場したばかりの川崎球場(川崎市)で大映が一発攻勢を披露。一番島田雄三2号、四番飯島滋弥7号に加え、先発の九番林義一が1号本塁打を放ち、さらには二番坂本文次郎に6号が出て、毎日の3...
1950年代

1952.6.14a

【職業野球新聞 1952年6月14日】国鉄4-10名古屋/後楽園での試合。名古屋は三番に入った原田徳光が単打、二塁打、三塁打で打線を牽引。要所で打線を繋いで大量得点に結び付けた。41年本塁打王で現在は投手を務める先発服部受弘が3号満塁本塁打...
1950年代

1952.6.13

【職業野球新聞 1952年6月13日】阪急3-6南海/阪急西宮球場での試合。南海は一番蔭山和夫が盗塁、二番木塚忠助と六番簑原宏が快足飛ばして三塁打、三番飯田徳治が2盗塁と、自慢の機動力を発揮して効率良く得点。阪急を足でかき回した。阪急は20...
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