1950年代

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1952.7.16

【職業野球新聞 1952年7月16日】西鉄5-4x毎日(日没ノーゲーム)/1点劣勢の四回、毎日湯浅禎夫総監督による遅延行為指示でノーゲームになった事に西鉄ファン多数が激怒して暴徒化。審判や毎日選手に暴行し、機動隊3300人が動員される事件に...
1950年代

1952.7.15b

【職業野球新聞 1952年7月15日】名古屋1x-0国鉄/両軍ゼロ行進のまま迎えた延長十二回裏、名古屋は疲れが見えた国鉄先発金田正一から投手の宮下信明が自ら適時打を打ってサヨナラ勝ち。宮下は七回途中から救援して5回2/3無安打投球と投打で活...
1950年代

1952.7.15a

【職業野球新聞 1952年7月15日】西鉄1-4毎日/1万5千人が詰めかけた平和台球場で、毎日先発荒巻淳が今季初勝利を無四球完投で挙げた。西鉄先発M.オニールも好投したもののそれを上回る内容で、50年に26勝を挙げて新人王に輝いた左腕が反撃...
1950年代

1952.7.13b

【職業野球新聞 1952年7月13日】阪急1-7大映/福知山市民球場(京都府)に3千人が来場した試合は大映の一方的な展開となった。阪急先発J.ニューベリーを2回KOすると、二番手天保義夫にも8安打を浴びせ、計18安打の猛攻で圧勝。四番飯島滋...
1950年代

1952.7.13a

【職業野球新聞 1952年7月13日】近鉄2-10毎日/毎日は先発した榎原好が近鉄東口清美、甲斐友治に打たれて2点先行される展開。ところが六回、突如近鉄先発沢藤光郎に襲いかかり、救援五井孝蔵、藤井清一郎をも巻き込んで一挙10得点。試合をひっ...
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1952.7.12c

【職業野球新聞 1952年7月12日】松竹2-10広島/大阪球場でエース右腕長谷川良平が復活の狼煙か。先発した広島先発長谷川が2失点でまとめ、完投で今季成績を2勝11敗とし、新人年からの3年連続2桁勝利に向けて再び動き出した。打線では白石勝...
1950年代

1952.7.12b

【職業野球新聞 1952年7月12日】巨人0-2名古屋/初回に1点を先制した名古屋は六回、途中出場した高木公男が巨人先発大友工からプロ初本塁打となる1号ソロを放って加点。追いすがる巨人を突き放した。今季も好調の先発杉下茂は粘りの投球で得点を...
1950年代

1952.7.12a

【職業野球新聞 1952年7月12日】東急5-0南海/川崎球場での試合。打たせて取る投球が身上の東急樽井清一がその真骨頂を発揮。剛柔併せ持つ南海打線相手に凡打の山を築いて無四球完封ショーを披露。打線も南海先発大神武俊から深見安博が16号本塁...
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1952.7.10

【職業野球新聞 1952年7月10日】西鉄3-3阪急/呉市営二河球場(広島県)での試合。阪急は五回途中から8日に完投したばかりのJ.ニューベリーを中1日で投入。逃げ切りを図った阪急だったが、疲れが見えてきた八回に同点打を浴びてそのまま引き分...
1950年代

1952.7.9

【職業野球新聞 1952年7月9日】南海13-5大映/大阪球場に1万人が集まった試合で南海が打線爆発。大映先発V.スタルヒンを捉えて序盤に8得点。二番手藪本和男からも大量得点して試合を中盤で決めた。飯田徳治が4安打1四球で5出塁と牽引。3投...
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