1950年代

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1952.7.23a

【職業野球新聞 1952年7月23日】巨人13-1国鉄/後楽園での試合。巨人は国鉄先発金田正一を攻めて1/3回KOを果たすと、打席に立った全11選手が安打を放つ猛攻を見せ、16安打12得点と圧勝した。特に三番青田昇、四番川上哲治が計5安打7...
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1952.7.22

【職業野球新聞 1952年7月22日】阪急0-4東急/観衆500人と寂しい客入りとなってしまった西宮球場での試合で東急松本忠繁が躍動。打たせて取る投球で阪急打線を5安打に抑え、南海時代の50年以来となる完封で今季6勝目を挙げた。阪急は34歳...
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1952.7.21b

【職業野球新聞 1952年7月21日】大洋3-10名古屋/序盤に5点を奪った名古屋は四回、西沢道夫の16号本塁打で加点。野口明にも6号が出て終始試合をリードした。先発杉下茂は大量援護にも助けられて完投。通算1000投球回を達成し、同時に今季...
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1952.7.21a

【職業野球新聞 1952年7月21日】南海6-3毎日/2点を追う南海は二回、岡本伊三美の6号3ラン等で一挙6点を奪う猛攻を見せて逆転勝利。南海は先発全員が1安打ずつを打って計9安打で先発全員安打を達成した。毎日は四番に据えた新人山内和弘が3...
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1952.7.20b

【職業野球新聞 1952年7月20日】南海5-1毎日/大阪球場での試合。毎日は野村武史が先発。内野陣の4失策に自らの失策も重なり、投げても集中打を浴びて早々にKOされると、打線も南海投手陣の前に元気なく敗戦。本堂保弥の通算1000試合出場を...
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1952.7.20a

【職業野球新聞 1952年7月20日】大洋7-0名古屋/大洋が8連敗後に6連勝。平山菊二の適時打の他、木村保久には2号弾も飛び出て、中盤までに7得点。先発林直明が被安打4でまとめて甲子園を舞台に名古屋打線をシャットアウトした。先行する巨人、...
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1952.7.19b

【職業野球新聞 1952年7月19日】南海6-0毎日/2万8千大観衆が入場した大阪球場は、南海先発大神武俊が無難な立ち上がり。先制後の三回には飯田徳治に9号本塁打が出て試合の大勢が決まった。終盤にも援護を受けた大神は快調に飛ばして無四球2安...
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1952.7.19a

【職業野球新聞 1952年7月19日】西鉄3-1東急/16日に平和台球場の内外で発生したいわゆる「平和台事件」勃発以降では初のゲームとなった平和台で西鉄が快勝。先発野口正明が4安打1失点無四球完投で13勝目。遊撃B.ワイヤットに失策が出てピ...
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1952.7.17b

【職業野球新聞 1952年7月17日】大洋5-4広島/下関市営球場で行われた試合は広島長谷川良平が先発。藤井秀郎、引地信之にそれぞれ3安打、岩本義行に10号本塁打を浴びて苦しい投球となった。味方打線が奮起して一時は追いつくも及ばず。大洋は8...
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1952.7.17a

【職業野球新聞 1952年7月17日】西鉄6-1毎日/前日16日の「平和台事件」から一夜明けた17日、豊楽園球場(福岡県)での同一カードに1万観衆が押し寄せた。1点を追う西鉄は大下弘、今久留主淳の計4安打4打点の活躍で逆転。三番手M.オニー...
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