1952年

1950年代

1952.8.24

【職業野球新聞 1952年8月24日】巨3-2松竹/巨4-3松竹/1勝して7連敗を止めたもののその後8連敗している松竹は高崎で巨人とのWヘッダーに臨んだ。共に先制される苦しい展開で、粘りを見せたものの力尽きて10連敗。巨人は五番南村不可止が...
1950年代

1952.8.23

【職業野球新聞 1952年8月23日】巨人7-1松竹/茅ヶ崎公園野球場(神奈川県)に1万人を集めた試合は、松竹が先発小林恒夫自ら1点をもぎ取って先制。ところが味方による援護が無く迎えた終盤、巨人川上哲治、宇野光雄ら主軸ばかりか先発大友工にも...
1950年代

1952.8.22

【職業野球新聞 1952年8月22日】近鉄6x-5西鉄/延長十回に二番手関根潤三が力尽きて1点を勝ち越された近鉄はその裏、走者を一人置いて途中からマスクを被っていた青池良正が2号逆転弾を打ってサヨナラ。八回から続投してきた西鉄四番手野口正明...
1950年代

1952.8.21

【職業野球新聞 1952年8月21日】広島0-3大阪/呉市営二河球場(広島県)での試合。大阪は小島勝治の3号弾等で3点先行。これを今季ここまで7勝7敗と勝ち負けが同数になっている真田重男が打たせて取る投球で広島打線を翻弄すると、最後まで本塁...
1950年代

1952.8.20

【職業野球新聞 1952年8月20日】名古屋10-0松竹/名古屋5-3松竹/中日球場で行われた対松竹Wヘッダーでベテラン野口明が打棒爆発。2試合4安打でチームを鼓舞すると、牽引された打線が計25安打の猛攻で連勝。野口は球団初の通算1000安...
1950年代

1952.8.17c

【職業野球新聞 1952年8月17日】名古屋5-4大阪/大阪に2点先制された名古屋は二回、通算100号となる杉山悟19号、野口明8号本塁打で逆転に成功すると、三回には早くも3人目の投手を投入。13・14日に連投後、中2日で登板した三番手杉下...
1950年代

1952.8.17b

【職業野球新聞 1952年8月17日】毎日4-2大映/1点を追う毎日は三〜四回、五番三宅宅三の14号本塁打等で逆転。先発した野村武史が5回2失点で試合を作った後を、二番手山根俊英が4回1安打無失点の好投で締めた。10勝投手2人のリレーで毎日...
1950年代

1952.8.17a

【職業野球新聞 1952年8月17日】大洋2-3巨人/県営宮城球場/二回に楠協郎の適時打等で3点先制した巨人だったが、裏に先発別所毅彦が安居玉一、引地信之に打たれて2点を返された。ところが史上4人目の通算2500投球回を達成した波に乗って以...
1950年代

1952.8.16

【職業野球新聞 1952年8月16日】毎日8-1大映/7連勝中の毎日は五回までに6点を先行すると、六回には一番に座った河内卓司が二盗、三盗、本盗を決めて1イニング3盗塁を達成(史上10度目)。さらに1点を追加して試合を決めた。試合は軟調の先...
1950年代

1952.8.15

【職業野球新聞 1952年8月15日】毎日4-3大映/2点先制した毎日は遊撃北村正司、二塁本堂保弥の失策が絡んで逆転される展開。ところが受難の先発荒巻淳が踏み止まっている間に再逆転。荒巻は完投で今季成績を4勝4敗のタイに戻した。本堂は打つ方...
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