1952年

1950年代

1952.9.21b

【職業野球新聞 1952年9月21日】西鉄5x-4南海/2-3で1点を追う南海は九回表、先発柚木進に代えて.059の35歳ベテラン村上一治が登場。代打2点逆転適時打を放った。あとは抑えるだけだったが、走者を置いて中堅から右翼に回ったばかりの...
1950年代

1952.9.21a

【職業野球新聞 1952年9月21日】巨人1-5名古屋/29勝を挙げている巨人別所毅彦、名古屋杉下茂の両先発で始まった後楽園は、名古屋が野口明の適時打等で中盤までに4点先行。杉下は巨人をほぼ完璧に抑え、1失点完投で自身初の30勝に到達。3年...
1950年代

1952.9.20

【職業野球新聞 1952年9月20日】大阪4-2広島/大阪は6勝を挙げている三船正俊が先発。4回1失点とまずまずだったが、援護なく0-1と1点劣勢で五回に入った。大阪はここでエース藤村隆男を投入。弟隆男が投げると燃える兄富美男を始め、主力が...
1950年代

1952.9.19

【職業野球新聞 1952年9月19日】大阪10-2広島/日生球場/広島に先制された1点を追う大阪は二回から反撃開始。主軸の適時打に、小島勝治5号、渡辺博之4号、谷田比呂美2号と伏兵の3発で逆転。先発真田重男も2安打で打率3割台に再び乗せ、そ...
1950年代

1952.9.18b

【職業野球新聞 1952年9月18日】パは18日で18回戦の日程が終了。予定通り、翌19日からは上位4球団で4回戦を戦う。上位のみで対戦カードが組まれ、より白熱した試合が期待される。南海が逃げ切って優勝するか、追う毎日が逆転するか。南海と毎...
1950年代

1952.9.18a

【職業野球新聞 1952年9月18日】大映1-0東急/大映高松利夫、東急米川泰夫両先発で始まった川崎球場は、0-0のまま迎えた八回、大映二番山田潔の一打で先制。ついに均衡が破られた。九回のマウンドに主戦投手の林義一を投入して大映が逃げ切り成...
1950年代

1952.9.17b

【職業野球新聞 1952年9月17日】巨人4-1大洋/巨人9-3大洋/巨人がWヘッダーで大洋に連勝。第1戦では巨人先発大友工が完投で15勝目。既に15勝の大洋高野裕良に土。第2戦では大洋荒川昇治に2点適時打を浴びる等3失点したが前半で9得点...
1950年代

1952.9.17a

【職業野球新聞 1952年9月17日】名古屋6-5国鉄/県営富山球場での試合。名古屋は上位が出塁すれば下位が打って打線が繋がり、中盤までに得点を重ねた。先発杉下茂が国鉄四番杉浦清に23号本塁打を浴びる等5失点。それでも要所は締め、打線の援護...
1950年代

1952.9.16

【職業野球新聞 1952年9月16日】毎日5-1東急/1点を追う毎日は三回に同点に追いつくと以降は七回まで毎回1点ずつを取って逆転。一番呉昌征が1号ソロを含む4安打で打線を牽引した。なお、呉は盗塁も決めて、史上初となる通算350盗塁を達成。...
1950年代

1952.9.15

【職業野球新聞 1952年9月15日】大阪4-1巨人/節目の20勝を狙う大阪梶岡忠義と30勝を狙う巨人別所毅彦が甲子園で激突。別所は一〜三番をほぼ抑えたものの、四番藤村富美男、五番渡辺博之に5安打を浴びて下位に返されるパターンで失点。一方の...
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