1952年

1950年代

1952.5.18c

【職業野球新聞 1952年5月18日】南海3-2西鉄/南海は服部武夫が先発。5回で唯一の被安打が西鉄控え捕手伴勇資の今季初安打となる2点適時打となって先制される。昨年に5年連続2桁勝利となる14勝を挙げながら今季未勝利の中谷信夫が救援後、飯...
1950年代

1952.5.18b

【職業野球新聞 1952年5月18日】国鉄1-6大洋/大洋は国鉄先発金田正一を攻めて四回迄に宮崎剛、藤井秀郎、岩本義行らが打って4点先行。二番手古谷法夫からは安居玉一が4号本塁打を放って加点し、試合を決めた。大洋先発林直明は危なげなく完投勝...
1950年代

1952.5.18a

【職業野球新聞 1952年5月18日】阪急11-4近鉄/近鉄の投手不足が深刻化している。近鉄は開幕から主に沢藤光郎、関根潤三、田中文雄、五井孝蔵の4人に負荷が集中していて本来の力を発揮しにくい状況。この日は五井以外が19安打を浴び、先発沢藤...
1950年代

1952.5.17b

【職業野球新聞 1952年5月17日】毎日7-6大映/毎日は主力野村武史が先発するも初回に6安打を浴びて大炎上。二番手に売り出し中山根俊英を送り込むとこれが当たって、そのまま8回1/3を投げ切る粘りを見せた。すると打線は西本幸雄以外の野手が...
1950年代

1952.5.17a

【職業野球新聞 1952年5月17日】南海2-1西鉄/南海は柚木進が本拠大阪球場で好投。打線が相手失策に乗じて得た2点を守り切って完投で7勝目を挙げた。西鉄は骨折したB.ワイヤットの代わりに出場して15日に初回先頭打者弾となるプロ1号を打っ...
1950年代

1952.5.16

【職業野球新聞 1952年5月16日】毎日6-2東急/東急は毎日先発榎原好らを攻めて先発野手全員安打となる11安打をマークするも拙攻を重ねて2得点止まり。一方の毎日は10安打に失策を絡め、別当薫に7号本塁打まで飛び出して6点を積み上げた。5...
1950年代

1952.5.15

【職業野球新聞 1952年5月15日】阪急5-7大映/大映は開幕からの低空飛行が嘘の様な二番坂本文次郎の4安打で上位打線が活気付いて序盤に6得点。七回には二番手高松利夫が制球を乱して一死も取れずに降板するも、三番手V.スタルヒンが3回を投げ...
1950年代

1952.5.14

【職業野球新聞 1952年5月14日】巨人1-2広島/広島は東急から移籍してきた野崎泰一が先発。初回先制後、野崎は巨人の攻撃をかわして得点を許さない好投を見せた。広島は九回に代打門前真佐人の適時打で追加点。野崎は九回先頭千葉茂に3号ソロを浴...
1950年代

1952.5.13b

【職業野球新聞 1952年5月13日】阪急7-1大映/前回登板で連投の疲れが見えたJ.ニューベリーが中4日で先発。序盤から快調に飛ばすと、味方打線が援護。一番藤井道夫が2安打1盗塁で牽引した他、自ら2安打1打点を挙げる等、先発6人が打点を挙...
1950年代

1952.5.13a

【職業野球新聞 1952年5月13日】松竹8x-7名古屋/大阪球場は7-7で九回を迎えた。松竹は先発小林恒夫が炎上した五回に救援して粘投してきた荻原隆が続投して表を抑えると、裏に走者を置いてこの日好調の二番平野謙二の適時打でサヨナラ勝ち。名...
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