1950年代 1952.5.24a 【職業野球新聞 1952年5月24日】名古屋7-18大阪/名古屋は初回に2点先制するも先発大島信雄が炎上。後続の投手も四球多発から失点して試合の行方が決まった。大阪も投手陣が8四球を出すも、打線が9四球に17安打を絡めて18得点。最後は外野... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.22b 【職業野球新聞 1952年5月22日】大阪9-0松竹/大阪は新人開幕戦完封の離れ業を演じた三船正俊が先発。序盤から快調に飛ばすと、味方四番藤村富美男が三塁打が出ればサイクル安打達成となる5安打3打点、バッテリーを組んだ谷田比呂美が4安打2打... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.22a 【職業野球新聞 1952年5月22日】名古屋8-1国鉄/前日21日に代打決勝本塁打を打った服部受弘が先発。服部は立ち上がりから飛ばして国鉄打線に本塁を踏ませず。自慢の打撃ではまたもや本塁打を放ち、投打に渡る活躍を見せて5勝目を挙げた。国鉄は... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.21d 【職業野球新聞 1952年5月21日】名古屋4-3国鉄/磐田市城山球場での試合。2-3と国鉄に1点先行された名古屋は六回裏、元捕手の投手で51年は三塁手だった服部受弘が代打で登場。41年本塁打王の力は健在で、1号逆転2ランを国鉄二番手大脇照... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.21c 【職業野球新聞 1952年5月21日】南海4-6阪急/阪急は一番藤井道夫が4出塁、三番J.ブリットンが4安打、六番矢部滋が4出塁する等、20出塁で塁を賑わせる猛攻を見せたものの、これが大量得点に繋がらないもどかしい展開。先発鈴木幸雄が南海堀... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.21b 【職業野球新聞 1952年5月21日】大映10-2西鉄/後楽園/西鉄は先発大津守が自ら先制打を放つも、肝心の投球で炎上。一番島田雄三こそ抑えたものの他の8選手全てに安打を打たれた。大映は特に捕手の七番伊勢川真澄が3安打4打点と爆発。リードさ... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.21a 【職業野球新聞 1952年5月21日】広島0-10巨人/鹿児島市営鴨池球場。前日に巨人別所毅彦に1失点完投された広島は、今度は藤本英雄を打ち崩せず。反対にエース格長谷川良平が7回12安打を浴びて炎上。四番川上哲治に2号を被弾した他、五番青田... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.20 【職業野球新聞 1952年5月20日】広島1-8巨人/熊本市営水前寺球場での試合。広島は初回、白石勝巳の1号先頭打者弾で先制したものの、先発野崎泰一が手塚明治1号本塁打を含む8本の集中打を浴びて四回途中KOされる苦しい展開。尻上がりに調子を... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.19 【職業野球新聞 1952年5月19日】南海5-1西鉄/南海中原宏、西鉄野口正明両先発の試合は、南海が単打ばかり8本に5盗塁を絡める機動力野球を見せて打力で勝る西鉄を翻弄。既に7勝を挙げている野口から5得点すると、中原が西鉄を散発6安打に抑え... 1950年代1952年
1950年代 1952.5.18d 【職業野球新聞 1952年5月18日】阪急8-7近鉄/近鉄は幸先良く2点先制したものの5失策の守乱。阪急は失策に藤井道夫4安打、中谷順次5出塁等を絡めて大量得点し、逆転勝ちを収めた。近鉄は先発捕手根本陸夫が失策して山田清三郎に代えたが、その... 1950年代1952年