1952年

1950年代

1952.10.12b

【職業野球新聞 1952年10月12日】巨人11-0南海/巨人が先勝して迎えた日本選手権第2戦。巨人は第1戦の勢いそのままに二回、広田順の適時打で先制すると、直後に先発藤本英雄自らが2点適時打を放った。藤本は四回にも2ランを打って天秤を大き...
1950年代

1952.10.12a

【職業野球新聞 1952年10月12日】大洋3-0松竹/もう1敗もできない松竹だったが、先発島本和夫が序盤から堪え切れず、安居玉一らに打たれて序盤に3点を失うと、打線も大洋先発高野裕良の前に力無く4安打止まりで完封負け。投打に精細を欠いた松...
1950年代

1952.10.11

【職業野球新聞 1952年10月11日】巨人6-3南海/セ・リーグでは消化試合がまだ続けられている中、巨人と南海による日本選手権が開幕した。2万4千人が詰めかけた後楽園球場で、巨人先発別所毅彦がまずは順調な立ち上がり。二回裏、その別所が自ら...
1950年代

1952.10.10

【職業野球新聞 1952年10月10日】松竹0-5国鉄/国鉄はプロ初登板初先発の小山恒三が初完投初完封。カーブ系のボールを駆使して松竹をわずか2安打に抑える投球で、打者も井上親一郎、初岡栄治ら下位打線がよく繋がって援護。小山の快投をアシスト...
1950年代

1952.10.9b

【職業野球新聞 1952年10月9日】松竹1-2国鉄/松竹3-5国鉄/1950年に優勝した松竹が苦境に陥っている。かつての強豪チームも今季は黒星がかさみ、この日のWヘッダーで連敗が「6」まで伸びた。勝率は.276と3割を割り込んでおり、開幕...
1950年代

1952.10.9a

【職業野球新聞 1952年10月9日】南海6-1大映/既に全試合を終えていた南海だったが、前日8日の試合で2位毎日が勝利して肉薄したことで、「順位に関係する場合は引き分け再試合を実施する」という規定により、「8月29日に引き分けた南海対大映...
1950年代

1952.10.8b

【職業野球新聞 1952年10月8日】毎日5-2大映/大阪球場に2万5千人が集まった試合で、2位毎日が首位南海をついに捉えた。土井垣武の13号本塁打等で5点先行した毎日は、先発山根俊英が危なげなく大映打線を2失点でまとめて勝利。既に全試合を...
1950年代

1952.10.8a

【職業野球新聞 1952年10月8日】巨人8-3広島/前日7日に三番手として登板し、名古屋杉下茂と今季32勝で並んだ巨人別所毅彦が7-1と6点リードの四回から二番手として登板。6回を2失点でまとめて今季33勝目を挙げ、単独での最多勝タイトル...
1950年代

1952.10.7

【職業野球新聞 1952年10月7日】巨人9x-8名古屋/巨人、名古屋共に先発と救援陣が打ち込まれて8-8の同点で迎えた延長十回裏、巨人は千葉茂が走者を置いて二塁打を打ち、長い試合にサヨナラで終止符を付けた。巨人は八回から登板した三番手別所...
1950年代

1952.10.6

【職業野球新聞 1952年10月6日】松竹1-2国鉄/消化試合ということもあり、中日球場のスタンドが閑散する中で行われた試合。松竹井筒研一、国鉄井上佳明両先発は立ち上がりから好調で、両軍無得点のまま終盤を迎えた。七回表、国鉄はようやく六番井...
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