1952年

1950年代

1952.8.7

【職業野球新聞 1952年8月7日】南海6x-5西鉄/5-5の同点で迎えた延長十一回裏、ここまで無安打だった六番岡本伊三美が西鉄二番手野本喜一郎から適時打を打ってサヨナラ勝ち。地元大阪球場に詰め掛けた1万3千人の多くを喜ばせた。七回から5回...
1950年代

1952.8.6b

【職業野球新聞 1952年8月6日】南海4-1西鉄/幸先良く初回に1点先制した西鉄だったが、先発武末悉昌が味方失策と2本塁打で逆転される苦しい展開。打線も二回以降は南海先発大神武俊の前に沈黙した。南海は飯田徳治10号、堀井数男12号が効果的...
1950年代

1952.8.6a

【職業野球新聞 1952年8月6日】巨人5-2広島/八戸市長根球場(青森県)初の公式戦。川上哲治、南村不可止らの適時打等で三回までに5点を挙げた巨人は、先発松田清が要所を締めて広島の反撃を岩本章の2点適時打のみに抑えると、七回からは二番手別...
1950年代

1952.8.5c

【職業野球新聞 1952年8月5日】大映1-0近鉄/大映小川善治、近鉄沢藤光郎の好投で始まった千葉公園野球場は、四回裏に四番に入った大映菅原道裕の5号ソロで均衡が破れた。リードを貰った小川はその後も好投を続け、完封で2勝目を挙げた。沢藤は今...
1950年代

1952.8.5b

【職業野球新聞 1952年8月5日】大映1-2近鉄/大映林義一、近鉄黒尾重明の投げ合いで迎えた延長十三回、近鉄は途中出場した加藤春雄が適時打を放って勝ち越し。黒尾は裏も抑え込んで13回完投で今季初勝利を挙げた。黒尾はセネタース新人時代46年...
1950年代

1952.8.5a

【職業野球新聞 1952年8月5日】名古屋5-2松竹/ここ迄6連敗中の松竹は石川県兼六園球場で名古屋と対戦。二回に先制したものの、先発片山博が名古屋杉山悟に適時打を浴びる等して六回KO。51年まで松竹の主力投手だった名古屋二番手大島信雄に六...
1950年代

1952.8.3c

【職業野球新聞 1952年8月3日】国鉄8x-7広島/福島市信夫ヶ丘球場での試合。7-7で迎えた延長十二回、国鉄は三番辻井弘が適時打を放ってサヨナラ勝ち。乱調だったものの五番手として4回2/3を投げた金田正一に17勝目が転がり込んだ。広島は...
1950年代

1952.8.3b

【職業野球新聞 1952年8月3日】大阪9-1大洋/大阪は梶岡忠義が先発。四回に大洋四番岩本義行に14号ソロを被弾したものの終わってみればその1失点のみという好投。味方も後藤次男が4安打で火を付けた打線が、藤村富美男14号を含む9得点で援護...
1950年代

1952.8.3a

【職業野球新聞 1952年8月3日】毎日7-3阪急/太田市東山球場(群馬県)/阪急は先発柴田英治が二回途中KO。二番手でJ.ニューベリーを投入したものの急な登板で抑えが利かず、その後は立ち直ったものの二回の5失点が重く5連敗を喫した。毎日は...
1950年代

1952.8.2b

【職業野球新聞 1952年8月2日】名古屋7-5巨人/捕手として41年本塁打王に輝き、戦後は捕手に加えて内外野に投手もこなす名古屋服部受弘が投打で躍動。3点を追う六回、代打で登場して4号満塁弾を放つとそのまま登板し、3回をピシャリ。2安打5...
スポンサーリンク