1952年

1950年代

1952.8.14b

【職業野球新聞 1952年8月14日】松竹3-7名古屋/前日に先発し、敗戦投手となった杉下茂が二番手として二回途中から登板。初回から軟調の服部受弘を継いで、連投にも関わらず7回2/3を好投すると、味方打線が反撃を見せて逆転。23勝目を挙げた...
1950年代

1952.8.14a

【職業野球新聞 1952年8月14日】巨人3x-2国鉄/函館千代台公園野球場/1点を追う国鉄は四回、辻井弘が1点をもぎ取って同点に追いつくと、延長十回には佐藤孝夫の一打で勝ち越しに成功した。ところが九回から救援した二番手金田正一が同点にされ...
1950年代

1952.8.13b

【職業野球新聞 1952年8月13日】毎日6-5近鉄/毎日宮崎一夫がプロデビューから無傷の4連勝達成。強気に打者の内角をシュートで突く投球で8回まで2失点に凌ぐ好投を見せた。九回にスタミナ切れで1点差まで詰め寄られて救援を仰いだもののチーム...
1950年代

1952.8.13a

【職業野球新聞 1952年8月13日】西鉄4x-3阪急/初のプロ野球開催となった島原市営球場(長崎県)は、0-3で迎えた九回裏、西鉄が途中出場組中西太と塚本悦郎の適時打で同点に追いついた。さらに延長十回裏には同じく途中出場した久喜勲が適時打...
1950年代

1952.8.12b

【職業野球新聞 1952年8月12日】巨6-7広/夕張市鹿の谷球場は広島戦初のNHKラジオ放送試合となった。7-4で迎えた九回裏、広島は2点を返されてなおも二死一二塁の局面で、巨人川上哲治が打った安打性の打球を遊撃白石勝巳が逆シングルで好捕...
1950年代

1952.8.12a

【職業野球新聞 1952年8月12日】国鉄3-1大洋/夕張市鹿の谷球場/国鉄先発金田正一は初回、大洋四番岩本義行に打たれて先制されるもその後は立ち直って辛抱の投球を続けた。すると自らが適時打を打つ等 終盤に3得点して逆転。スタミナ十分の金田...
1950年代

1952.8.10

【職業野球新聞 1952年8月10日】巨人7-8大洋/6-7と劣勢で迎えた八回表、大洋は回跨ぎした巨人三番手大友工から同点に追いつくと、なおも続投の大友から下位打線が繋いで九回に勝ち越し。六回から登板した二番手高野裕良が15勝目を挙げた。巨...
1950年代

1952.8.9

【職業野球新聞 1952年8月9日】巨人5x-4国鉄/札幌市円山球場(北海道)/巨人は初回、国鉄先発田原基稔を攻めて好調平井正明適時打等で4点先制するも、別所毅彦がピリっとせず。森谷良平5号等で追いつかれて延長戦に突入した。十三回、4イニン...
1950年代

1952.8.8b

【職業野球新聞 1952年8月8日】巨人7-0広島/旭川市営球場(北海道)/巨人は序盤から七番平井正明の適時打等で2点先行。流れを掴んだ後の終盤に迎えたピンチも主力投手大友工を送り込んで火消しに成功。大友が九回も抑えて逃げ切った。巨人は球界...
1950年代

1952.8.8a

【職業野球新聞 1952年8月8日】松竹2-0大阪/7連敗中の松竹は大阪球場で大阪と対戦。0-0の四回、綱島新八、宮崎仁郎の2人で先制すると、先発小林恒夫が熱投。2点を守ったまま完封で8勝目を挙げた。大阪は先発要員ながら打撃が良い真田重男、...
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