1951年

1950年代

1951.8.5c

【職業野球新聞 1951年8月5日】巨人3-2名古屋/変則Wヘッダーとなった宮城球場には延べ3万5千人が詰めかけた。ここまで13勝を挙げてチームの快進撃を支えている巨人先発松田清は、この日も変化球と直球のコンビネーションが冴え渡って8回2失...
1950年代

1951.8.5b

【職業野球新聞 1951年8月5日】広島5-6大洋/大洋林直明、広島長谷川良平の10勝投手対決となった試合は、大洋が1点先制すれば広島が3点取って逆転し、即座に大洋が3点奪取すれば広島が1点差を追い付く接戦となった。決め手は大洋藤井勇。史上...
1950年代

1951.8.5a

【職業野球新聞 1951年8月5日】近鉄3x-2東急/近鉄は六回表に2点先制されるも裏に森下重好、加藤春雄の連打で追い付いた。同点後に二番手田中文雄を投入。田中は3回5奪三振無失点の好投を見せると、九回裏に東急二番手寺川昭二がサヨナラ適時失...
1950年代

1951.8.4

【職業野球新聞 1951年8月4日】毎日7x-6阪急/打撃に定評のある毎日先発北川桂太郎が打席で自ら安打を放つも肝心の投球で振るわず。五回途中4失点で降板した。一方の打線は二塁打攻勢で反撃。5-6と1点差に迫った九回からは主力の野村武史を出...
1950年代

1951.8.3b

【職業野球新聞 1951年8月3日】南海4x-3近鉄/南海は近鉄先発沢藤光郎、二番手関根潤三から再三安打を打つも得点には結び付かず、堀井数男が挙げた2点のみ。近鉄に逆転されて1点劣勢で迎えた九回、5イニング目に入った関根から打ったのはまたも...
1950年代

1951.8.3a

【職業野球新聞 1951年8月3日】巨人6-3大洋/秋田県営手形球場での試合。大洋先発今西錬太郎を攻めて四回までに6点先行した巨人は、先発中尾碩志が3失点でまとめて完投勝利。2〜4位が5割前後に留まっているのを尻目に、怒濤の15連勝で貯金3...
1950年代

1951.8.2b

【職業野球新聞 1951年8月2日】毎日4x-3阪急/大須球場(愛知県名古屋市)で行われた一戦。3-4と1点ビハインドで迎えた毎日は、三宅宅三の代わりに途中出場した西本幸雄が阪急二番手阿部八郎からサヨナラ打を放って逆転勝利。二番手として3回...
1950年代

1951.8.2a

【職業野球新聞 1951年8月2日】国鉄6-3大阪/長野市営城山球場でのWヘッダー第2戦。先発国鉄金田正一がセ・リーグ史上2人目となる毎回奪三振を達成。金田は大阪打線を被安打5に抑えて3失点完投で今季成績を11勝12敗とした。奪三振数は計1...
1950年代

1951.8.1

【職業野球新聞 1951年8月1日】大阪12-17松竹/長野県上田城跡公園野球場は凄まじい空中戦となった。松竹岩本義行が19-22号と1試合4本塁打。二塁打と合わせて18塁打と共に新記録を樹立した。他打者にも5発が出て計9発17点で大勝。先...
1950年代

1951.7.31

【職業野球新聞 1951年7月31日】巨人11-6大洋/巨人は大洋先発今西錬太郎を攻めて四回までに2得点。その後も後続投手から守乱に乗じて9点追加し、貯金30の大台に乗せた。巨人は先発別所毅彦の3安打を筆頭に先発7人が複数安打。先発全員安打...
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