1951年

1950年代

1951.8.23

【職業野球新聞 1951年8月23日】広島10-5国鉄/広島はここまで1勝10敗と負けが込んでいる36歳大ベテラン笠松実が先発して4回を零封すると、打線も33歳長持栄吉が4打点、35歳山口政信が3打点を挙げる等、ベテラン勢が健在。援護を受け...
1950年代

1951.8.22

【職業野球新聞 1951年8月22日】松竹3x-2大阪/呉市営二河球場での一戦。松竹は中盤に2失点したものの先発小林恒夫が試合を作ると、大島信雄を投入して反撃の機会を伺う。岩本義行24号ソロで1点差に迫ると、九回に走者をためて三村勲が逆転サ...
1950年代

1951.8.21

【職業野球新聞 1951年8月21日】19日の試合中の火災で本拠地中日スタヂアムが全焼した名古屋ドラゴンズは、ナインに負傷者も無く大阪球場で国鉄と対戦。先発杉下茂が序盤から大量6失点し、打線は国鉄金田正一の前に中盤まで沈黙。終盤に4点を返す...
1950年代

1951.8.20

【職業野球新聞 1951年8月20日】19日に開催された名古屋対巨人19回戦で木造の中日スタヂアムが全焼した火災について、25日に予定されていた2試合の中止、当面の名古屋市内での公式戦は鳴海球場を主とする事、今後の球場公認時の防火設備確認強...
1950年代

1951.8.19

【職業野球新聞 1951年8月19日】火災によりノーゲーム/名古屋対巨人19回戦。三回裏 名古屋の攻撃が始まったところで中日スタヂアム木造ネット裏から出火。40分後に鎮火したものの球場は全焼し、3万5千観衆が逃げ惑う中で圧死者3名、重軽傷者...
1950年代

1951.8.18

【職業野球新聞 1951年8月18日】名古屋5-6巨人/首位を独走している巨人は豊橋市営球場で名古屋と対戦。名古屋先発宮下信明相手に8安打で5点先行し、ここまで15勝3敗と好調を維持している先発松田清が16勝目を挙げた。なお34歳ベテランの...
1950年代

1951.8.17

【職業野球新聞 1951年8月17日】名古屋2-3国鉄/国鉄は初回、先発高橋輝が2安打1四球を出しながらも無失点で切り抜けると、二回からは金田正一に交代。名古屋野口明、杉山悟に打たれて六回に2点を失うも、藤田宗一適時打で追い付き、千原雅生適...
1950年代

1951.8.15

【職業野球新聞 1951年8月15日】大洋12-1松竹/大洋は先発高野裕良が投打で活躍。中盤まで松竹打線を零封して試合を作ると、杉浦清10号、宮崎剛5号本塁打の他、自ら3号本塁打を放って松竹から大量12得点。結局高野は9回1失点完投、打って...
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1951.8.14

【職業野球新聞 1951年8月14日】西鉄6-8南海/打ち合いになったゲームで新記録。南海、西鉄双方による二塁打の応酬となり、パ新となる1試合12二塁打(南海5本/西鉄7本)をマークした。南海は柚木進が打ち込まれたが、1点リードの七回から江...
1950年代

1951.8.13

【職業野球新聞 1951年8月13日】巨人2x-1国鉄/7月の完成後初の公式戦となった函館千代台公園野球場第2試合。五回に平井正明の先制打が出た巨人だったが国鉄先発金田正一を崩せず。同点後の九回 それならと荒れ球の金田から代打小松原博喜が押...
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