1951年

1950年代

1951.9.1b

【職業野球新聞 1951年9月1日】松竹3x-2広島/松竹は昨年9勝も今季未勝利の井筒研一が先発。小鶴誠20号2ランによる援護を受けて8回を無失点。いよいよ初勝利かと思われた九回に走者を出して降板。同点にされて延長に突入した。2ランを放った...
1950年代

1951.9.1a

【職業野球新聞 1951年9月1日】阪急1-5近鉄/近鉄は山本静雄、加藤春雄が阪急先発柴田英治を打ち込んだ他、宝山省二に3号本塁打が出て5点奪取し、試合を優位に運んだ。先発田中文雄が9回9安打ながら1失点で切り抜け、ゲームを作って完投勝利。...
1950年代

1951.8.31

【職業野球新聞 1951年8月31日】巨人3-0国鉄/巨人松田清、国鉄金田正一の16勝投手同士の対決となった後楽園球場は松田に軍配。巨人は金田から青田昇26号ソロ等で小刻みに加点すると、松田が珍しく5四球を出しながらも単打6本に抑えて完封で...
1950年代

1951.8.30

【職業野球新聞 1951年8月30日】南海0-2阪急/阪急の19歳新人アンダーハンド右腕鈴木幸雄が強力南海打線を単打5本に抑えて完封で3勝目を挙げた。下手から繰り出すカーブとシュートで南海打線を翻弄し、プロ初勝利を挙げた相性の良さを印象付け...
1950年代

1951.8.29

【職業野球新聞 1951年8月29日】名古屋5x-4広島/市営四日市グラウンドでの一戦。広島に4点先行された名古屋は、終盤に集中打で同点に追い付くと、九回にはここまで20勝を挙げている杉下茂を投入。杉下が1回零封するとその裏、捕手の野口明が...
1950年代

1951.8.28

【職業野球新聞 1951年8月28日】南海2-2阪急/首位を走る南海が5失策で足踏み。ここまで16勝を挙げている南海先発柚木進は制球良く投げ込むものの味方の内外野にエラーが出て2失点。名誉挽回したい南海野手陣だったが、阪急先発野口二郎を前に...
1950年代

1951.8.26b

【職業野球新聞 1951年8月26日】広島2-20大洋/広島は長谷川良平が中2日で先発するも球威なく、大洋打線につかまって序盤から大炎上。早々に試合が決まった。大洋は大沢伸夫の6打席6安打6打点、安居玉一も4安打6打点と好調。2人は揃って2...
1950年代

1951.8.26a

【職業野球新聞 1951年8月26日】名古屋7-3国鉄/19日の対巨人19回戦で本拠地中日スタヂアムが火災で全焼した名古屋ドラゴンズは、同球場が使用できない為、代替措置として鳴海球場(愛知県鳴海町)で国鉄と対戦。20歳加藤一昭が自ら2打点を...
1950年代

1951.8.25

【職業野球新聞 1951年8月25日】近鉄2-5南海/森下重好、田川豊が2点を稼いで先行した近鉄は、ここまで10勝を挙げている先発田中文雄がピリっとせず、6回4失点で南海に逆転される苦しい展開。一方の南海先発中谷信夫は先制されたものの5回2...
1950年代

1951.8.24

【職業野球新聞 1951年8月24日】東急4-1西鉄/西鉄は野口正明が序盤から快調。三回には自ら1号ソロを放って先制して順調な滑り出しを見せた。ところが走者を背負った六回に降板すると、二番手川崎徳次が振るわず。鈴木圭一郎4号2ラン等で逆転さ...
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