1951年

1950年代

1951.9.29

【職業野球新聞 1951年9月29日】阪急3-1南海/日米野球前倒しに伴うシーズン打ち切りで既に優勝を決めている南海が事実上の最終戦を迎えた。2回目の先発となった田中達夫は前回先発時と同様に守備に足をすくわれ、初回に失った3点がそのまま決め...
1950年代

1951.9.28b

【職業野球新聞 1951年9月28日】西鉄3x-1東急/西鉄は新留国良の2号ソロで先制すると、先発緒方俊明の好投で1点先行のまま九回表を迎えた。完封を狙った緒方だったが東急四番原田清に打たれて同点。その裏、西鉄は緒方をリードしてきた四番日比...
1950年代

1951.9.28a

【職業野球新聞 1951年9月28日】近鉄3-9南海/南海蔭山和夫が一番三塁で先発出場。近鉄先発沢藤光郎、二番手香川秀光から5・6号弾を含む5安打と打棒爆発。本塁打以外の3安打は全て三塁打で、1試合17塁打はパ新記録となった。蔭山は昨195...
1950年代

1951.9.27

【職業野球新聞 1951年9月27日】巨人6-0松竹/日米野球前倒しに伴うシーズン打ち切りで既に優勝を決めている巨人は、青田昇が2安打を打って史上8人目となる通算1000安打達成。先発別所毅彦が完封で21勝目。前年優勝した松竹は借金5で4位...
1950年代

1951.9.24b

【職業野球新聞 1951年9月24日】名古屋6-4大洋/四回までに先発と二番手が4失点した名古屋は、打線が5点取って逆転。五回を迎えた。三番手としてマウンドに挙がったのは前日23日に9回5失点で敗戦投手になったばかりの杉下茂。5回零封で名誉...
1950年代

1951.9.24a

【職業野球新聞 1951年9月24日】西鉄14-7毎日/中盤までに7得点した西鉄は先発野口正明らが不調で一時同点とされるも、前日に引き続きこの日も火力全開でさらに7得点を追加。前日に1失点完投で9勝目を挙げたばかりの四番手川崎徳次に節目とな...
1950年代

1951.9.23c

【職業野球新聞 1951年9月23日】阪急1-12西鉄/後楽園球場で西鉄がパワー全開の本塁打攻勢。永利勇吉11号、新留国良1号、千頭久米夫4号本塁打で阪急先発原田孝一を序盤KOすると、六回に千頭5号、塚本悦郎2号本塁打等でさらに7点追加。援...
1950年代

1951.9.23b

【職業野球新聞 1951年9月23日】松竹6x-5広島/松竹は1点リードされて迎えた六回表に二番手井筒研一が炎上。主戦投手真田重男を投入して火消しに成功すると裏に3点取って追撃。さらに九回に同点に追い付くと、延長十回に真田自らのサヨナラ安打...
1950年代

1951.9.23a

【職業野球新聞 1951年9月23日】オフに行われる日米野球日程が急遽早まったことに対応する為、セ・パ両リーグのペナントレース打ち切りを日本野球機構が発表。セは10月9日、パは同7日を以て日程終了とし、ゲーム差を考慮してセは巨人、パは南海が...
1950年代

1951.9.22

【職業野球新聞 1951年9月22日】近鉄0-4南海/南海が安定した試合運びで今季最多の貯金48に達した。黒田一博に5号ソロが飛び出した他、蔭山和夫・飯田徳治・松井淳が3安打ずつ放って小刻みに加点。投げては先発服部武夫が完封で10勝の大台に...
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