1950年代 1951.10.8 【職業野球新聞 1951年10月8日】名古屋5-9大洋/大洋は三番藤井勇14-15号本塁打等で四回迄に7点先取。2年目の先発本間鉄和が7安打を集中されて5失点したものの、5回を投げ切って6度目の先発でプロ初勝利を挙げた。大洋の五番に入った4... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.7b 【職業野球新聞 1951年10月7日】大阪4-2大洋/松木謙治郎監督が藤村富美男三塁手を四番投手で先発起用。藤村は戦前に43登板17勝、46年に23登板13勝。その後も7登板しており、1年ぶりの登板となったこの日は「4回」無安打1四球無失点... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.7a 【職業野球新聞 1951年10月7日】毎日5-5西鉄/西鉄と毎日はこの日が共に最終戦。毎日は43歳兼任監督の若林忠志が先発。通算1000奪三振まであと1つと迫っている若林は、4回4失点奪三振0で降板。西鉄は兵役等で長年球界から離れ、昨年毎日... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.6 【職業野球新聞 1951年10月6日】西鉄7-2近鉄/西鉄の2年目20歳大津守が2失点完投でプロ初勝利を挙げた。初回2失点と立ち上がりに苦しんだものの、その裏に味方が一挙6点を取って逆転。終わってみれば被安打5本に抑えて最後まで投げ切った。... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.5 【職業野球新聞 1951年10月5日】阪急2-15大映/初回に16号満塁本塁打を打った大映四番飯島滋弥が、七回には17号3ランを放ち、打者一巡して再び巡ってきた打席で18号満塁本塁打。1イニング2本塁打は史上3人目、パ史上初。飯島は1試合3... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.4 【職業野球新聞 1951年10月4日】名古屋2-7巨人/巨人先発松田清が完投で怒涛の19連勝。今季成績を23勝3敗とした。青田昇32号本塁打、代打川上哲治の適時二塁打等で援護を貰った松田は危なげなく打たせて取る得意の投球で完投。チームの勝利... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.3 【職業野球新聞 1951年10月3日】名古屋2-8大阪/刈谷市営グラウンドでの一戦。ここまで27勝を挙げて最多勝が決定的になっている名古屋杉下茂が乱調。二死しか取れずに6安打を浴びて初回炎上すると、後続投手も打たれて5失点。杉下は先発要員な... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.2 【職業野球新聞 1951年10月2日】大映3x-2毎日/大映は主砲飯島滋弥を先発から外して四番に投手のV.スタルヒンを入れたものの不発。その飯島が七回に代打で点をもぎ取って2-2で九回を迎えた。試合を決めたのは二番滝田政治。飛球を打ち上げて... 1950年代1951年
1950年代 1951.10.1 【職業野球新聞 1951年10月1日】名古屋4-2松竹/中日スタヂアムの焼失に伴う代替措置で初のプロ野球開催となった茅ヶ崎公園野球場(神奈川県)。横手からの技巧派としてここまで2勝を挙げている名古屋徳永喜久夫が松竹打線に的を絞らせない投球。... 1950年代1951年
1950年代 1951.9.30 【職業野球新聞 1951年9月30日】国鉄4-6大阪/沼津市営球場での試合。大阪藤村富美男が「四番三塁」で出場し、史上9人目となる通算1000試合出場を達成。藤村は3安打2打点と活躍し、内山清(10勝)、梶岡忠義(11勝)、駒田桂二(10勝... 1950年代1951年