1951年

1950年代

1951.5.30a

【職業野球新聞 1951年5月30日】巨人12-1大洋/旧西日本球団から曲折を経て今季から巨人に所属している平井正明、南村不可止両選手が2人で5安打5打点1盗塁。一番と四番が牽引した打線は12得点と大洋を圧倒。この日の読売新聞朝刊では「両選...
1950年代

1951.5.29

【職業野球新聞 1951年5月29日】大阪18-2名古屋/日生球場での試合は名古屋の初回2点先制で幕開け。ところが大阪が名古屋3投手から18安打し、中盤で勝敗を決めた。大阪四番藤村富美男が今季4-6号本塁打で3安打9打点とようやく「物干し竿...
1950年代

1951.5.27

【職業野球新聞 1951年5月27日】国鉄3-7大洋/大洋は国鉄先発仲川翠に単打ばかり10本を集中させ、相手失策も絡めて7得点。先発林直明は国鉄三番宇佐美一夫、四番佐竹一雄にそれぞれ3安打されたものの、延焼を防いで3失点完投し、今季6勝目を...
1950年代

1951.5.26

【職業野球新聞 1951年5月26日】巨人2-1中日/中日は前日に救援登板したばかりの杉下茂が先発。立ち上がりこそ不安定だったものの、尻上がりに調子を上げて8回を青田昇8号ソロ等による2失点にまとめた。ところが味方打線が巨人先発藤本英雄の前...
1950年代

1951.5.25

【職業野球新聞 1951年5月25日】巨人2-1広島/巨人は3年目の先発大友工が立ち上がりから好投。6回無失点で試合を作ると打撃でも2打数2安打と打線を鼓舞し、2得点を自らアシストした。二番手別所毅彦が九回に1失点したものの3回を投げて勝利...
1950年代

1951.5.24

【職業野球新聞 1951年5月24日】大阪5-2国鉄/大阪は四番藤村富美男の3号本塁打、三番後藤次男の一打等で序盤・中盤・終盤に効率良く得点。先発した梶岡忠義は国鉄の反撃を金田正一の適時打のみに抑えて2失点完投。打った金田だったが投球では相...
1950年代

1951.5.23b

【職業野球新聞 1951年5月23日】西鉄4x-3近鉄/近鉄は西鉄守備陣の失策に乗じて2点先制し、同点後の八回には勝ち越すも先発沢藤光郎が堪え切れず。西鉄が代打起用した投手の川崎徳次に打点を挙げられて延長戦に突入した。十回裏、続投した沢藤が...
1950年代

1951.5.23a

【職業野球新聞 1951年5月23日】大阪4x-3国鉄/石川県営兼六園球場に1万人を集めて行われた試合は、国鉄と大阪による失策合戦となったもののスコア自体は大接戦。客席は大いに沸いた。同点の九回、1人で3失策をしてしまった大阪河西俊雄が国鉄...
1950年代

1951.5.22

【職業野球新聞 1951年5月22日】近鉄2-7毎日/1点先制した毎日は三回、近鉄先発関根潤三から三番別当薫が7号本塁打を放ち、序盤で早くも4点先行。関根を三回KOした。近鉄は二番手服部力が粘投するも味方打線に迫力なく、勝てば勝率5割復帰の...
1950年代

1951.5.20

【職業野球新聞 1951年5月20日】大洋3-8松竹/前日に10点リードを松竹に逆転されて負けた大洋は、大沢伸夫の適時打で初回2点先制するも先発今西錬太郎が炎上。中盤・終盤にも後続投手が追加点を取られ、地元下関に集まった4万観衆に溜息をつか...
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