1951年

1950年代

1951.6.7

【職業野球新聞 1951年6月7日】巨人1-0大阪/後楽園球場に2万観衆を集めたGT戦。巨人藤本英雄、大阪藤村隆男両先発が好投し、両軍ゼロ行進で迎えた六回、巨人一番平井正明が値千金の適時打。これを藤本が守り切って完封。大阪は一〜三番で4度出...
1950年代

1951.6.6

【職業野球新聞 1951年6月6日】名古屋12-2大洋/2日に9回完投、3日に3回、5日に1回1/3と登板が立て込んでいる名古屋 杉下茂が6日も先発して登板。さすがに疲労の色が見えて大洋に打ち込まれたものの、要所を締めて2失点完投で9勝目を...
1950年代

1951.6.5

【職業野球新聞 1951年6月5日】阪急4-3東急/東急は阪急先発柴田英治を攻めて初回から大下弘10号2ランで先制。ところが東急先発米川泰夫がピリっとせず。好機で東谷夏樹、山下健、野々村寛に打たれて逆転され、味方打線も粘りを見せるも再逆転は...
1950年代

1951.6.3b

【職業野球新聞 1951年6月3日】巨人4x-3国鉄/埼玉県営大宮公園野球場/巨人中尾碩志、国鉄金田正一が粘投。同点の七回から巨人は主力別所毅彦を投入。国鉄も金田が四球を出しながらも粘って延長戦にに入った。十一回表、国鉄は別所から1点勝ち越...
1950年代

1951.6.3a

【職業野球新聞 1951年6月3日】毎日11-1東急/毎日呉昌征選手が一番左翼で先発して3安打を打ち、史上7人目となる通算1000安打を達成した。毎日は一番呉が3安打、二〜六番が2安打、七〜九番が1安打ずつ放ち、先発全員安打となる16安打1...
1950年代

1951.6.2

【職業野球新聞 1951年6月2日】広島0-11名古屋/広島長谷川良平、名古屋杉下茂の両先発が上々の立ち上がりを見せた甲子園球場だったが、中盤からは名古屋が杉山悟9号、服部受弘2号弾等で大量7点先行。救援からも追加点を取って試合を決めた。広...
1950年代

1951.6.1

【職業野球新聞 1951年6月1日】大映0-0近鉄/大映林義一、近鉄関根潤三両先発の好投で始まった試合は無得点のまま進んだ。林が本塁を踏ませない粘りの投球を見せれば、関根は大映一番坂本文次郎に打たれた2本以外は安打を許さず。ナイター規定によ...
1950年代

1951.5.31

【職業野球新聞 1951年5月31日】巨人4-1大洋/高崎市城南球場で行われた試合。巨人先発3年目20歳の松田清が大洋相手に1失点完投勝利。小気味良く曲がるカーブ、空振りを奪えるドロップに加え、制球良くスライダーまで駆使して要所を抑えた。松...
1950年代

1951.5.30c

【職業野球新聞 1951年5月30日】東急5x-4近鉄/前日に24歳関根潤三が2失点完投勝利を挙げ、続けとばかりに同じく24歳田中文雄が6回無失点。七回からは前年18勝の沢藤光郎に託した。ところが沢藤は東急の24歳金子和三郎に今季初安打とな...
1950年代

1951.5.30b

【職業野球新聞 1951年5月30日】名古屋2-14広島/日生球場に遠征した広島は初回から1点先制すると三回には武智修の今季1号弾等で追加点。その後も得点を重ねた。退団した樋笠一夫が巨人入りすることになった見返りとして移籍してきた山川武範が...
スポンサーリンク