1951年

1950年代

1951.6.17b

【職業野球新聞 1951年6月17日】広島12x-11松竹/広島県総合グランド野球場は壮絶な試合となった。6点先行した松竹に対して広島も粘りを見せて5点返すと松竹は5点追加。なおも広島は4点取って追いすがり、九回にも2点を取ってついに11-...
1950年代

1951.6.17a

【職業野球新聞 1951年6月17日】南海5x-4阪急/阪急は五回、南海内野陣の守乱に乗じて4点先制するも、南海が飯田徳治の適時打等で八回までに同点に追いつき、勝負の行方は延長戦へ。十回裏、試合を動かしたのはまたも飯田。阪急19歳新人鈴木幸...
1950年代

1951.6.16

【職業野球新聞 1951年6月16日】大阪5-6巨人/甲子園/対巨人9回戦で大阪藤村隆男が二番手として5回を投げ、史上40人目の通算1000投球回を達成。なお試合は八回、同点に追いつかれた藤村が延長十回に決勝点を入れられて敗戦。隆男の兄であ...
1950年代

1951.6.14

【職業野球新聞 1951年6月14日】東急4-3大映/初回2点先制した東急だったが、先発米川泰夫が大映板倉正男に6号2ランを浴びて同点に。それでも再び2点リードを奪うと、米川が1点差まで詰め寄られながらも完投で逃げ切り。米川は10勝目。大映...
1950年代

1951.6.13

【職業野球新聞 1951年6月13日】名古屋10-2国鉄/名古屋打線が序盤から活発。三番西沢道夫の適時二塁打、野口明の5号本塁打等で二回までにドラゴンズが7点を先行した。先発三富恒雄は国鉄の反撃を序盤の2点のみに抑えて完投で10勝目。1リー...
1950年代

1951.6.12

【職業野球新聞 1951年6月12日】巨人6-0名古屋/浜松市営球場に大観衆を集めて行われた試合は、巨人別所毅彦のワンマンショーとなった。名古屋先発杉下茂から自ら今季3-4号本塁打を打って打線を牽引すると、投げては名古屋打線を単打5本に抑え...
1950年代

1951.6.10b

【職業野球新聞 1951年6月10日】国鉄3x-2大洋/大洋は三番大沢伸夫の一打等で2点先行。大洋先発林直明が完封するかと思われた八回裏、国鉄は代打に井上親一郎を送り出して適時打で1点返し、次いで九回表に金田正一を投入して乗り切ると、裏に福...
1950年代

1951.6.10a

【職業野球新聞 1951年6月10日】近鉄8-7大映/今季は一塁手としての出場が多いV.スタルヒンが先発した大映は、近鉄先発田中文雄から4点先行。スタルヒンは五回に森下重好に8号ソロを浴びたところで救援に託した。ところが近鉄は粘投した二番手...
1950年代

1951.6.9

【職業野球新聞 1951年6月9日】阪急7-6東急/阪急は先発した原田孝一が初回から3点先制される等試合を作れず。二番手も追加点を取られ、東急先発樽井清一に七回まで1失点投球を許して敗色濃厚となった。ところが八回、阪急打線が突如爆発。樽井に...
1950年代

1951.6.8

【職業野球新聞 1951年6月8日】毎日2x-1大映/毎日は二回に五番土井垣武捕手の4号ソロで先制。先発佐藤平七投手の好投で1点リードのまま中盤を迎えるも、六回に失策が絡んで試合が振り出しに戻った。大映先発林義一を攻略したい毎日は九回二死か...
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