1951年

1950年代

1951.7.29

【職業野球新聞 1951年7月29日】広島7x-6国鉄/経営危機問題を抱える広島球団の石本秀一監督が発案したカープ後援会が正式発足。積極的な活動が結実して会員数は1万3千人に達し、会費、鉛筆販売、さらに「樽募金」と、資金集めにも一定の目処が...
1950年代

1951.7.28

【職業野球新聞 1951年7月28日】巨人10-5大洋/巨人千葉茂が「二番二塁」で出場し、史上6人目の通算1000試合出場を達成。1安打1四球だった。先発藤本英雄が5失点ながら完投勝利。大洋は先発今西錬太郎が5回途中6四球と大荒れで、今季未...
1950年代

1951.7.27

【職業野球新聞 1951年7月27日】大映2-3毎日/毎日に3点先行された大映は、増田卓3号ソロ等で2点返したところで主戦投手荒巻淳を投入されて打線が沈黙。代打に投手のV.スタルヒンを送って安打で突破口を開くも広がりを欠いた。毎日は上位打線...
1950年代

1951.7.26

【職業野球新聞 1951年7月26日】毎日7-4近鉄/毎日四番別当薫中堅手が初回に同点適時打で出塁し、「二盗・三盗・本盗」を立て続けに決めて1イニング3盗塁をマークした。史上8人目。近鉄に1点先制された毎日はこの盗塁を絡めて逆転。別当は四回...
1950年代

1951.7.25

【職業野球新聞 1951年7月25日】大映0-2近鉄/共に打撃が良く、「七番投手」として先発した大映V.スタルヒン、近鉄関根潤三両投手が揃って好投。両軍無得点のまま九回に入った。九回表、近鉄は続投のスタルヒンから山本静雄が適時三塁打を放って...
1950年代

1951.7.24b

【職業野球新聞 1951年7月24日】毎日5x-4近鉄/昨年とは違って思う様に貯金を作れていない毎日は、昨季26勝の荒巻淳が先発。五回に代打五井静雄の適時打等で4点を失うも、土井垣武の同点打が出て奮投。九回に河内卓司のサヨナラ打が出て9勝目...
1950年代

1951.7.24a

【職業野球新聞 1951年7月24日】広島8-8国鉄/国鉄は今やエース格となった2年目金田正一が完封ペースも、七回に広島打線に掴まって降板。後続も武智修3号満塁弾を浴びて5点差をひっくり返された。その後点を取り合って規定により九回ドロー。広...
1950年代

1951.7.21

【職業野球新聞 1951年7月21日】巨人11-4松竹/初回に1点先制した巨人は、四番川上哲治の6号弾等で中盤までにさらに6点追加。その後三番青田昇の20号弾等でダメ押しに成功した。投げては先発藤本英雄が完投で10勝目。巨人はこれで3試合連...
1950年代

1951.7.20

【職業野球新聞 1951年7月20日】南海2x-1西鉄/南海は四回、八番筒井敬三の一打で先制するも、二番手として登板した江藤正が凡打の間に同点にされ、試合は膠着状態に。1-1の九回、西鉄二番手川崎徳次から代打村上一治がサヨナラ犠飛を打って勝...
1950年代

1951.7.18

【職業野球新聞 1951年7月18日】松竹6-0大洋/折からの悪天候を突いて強力松竹打線が日生球場で爆発。大洋高野裕良から四番岩本義行が18号、七番三村勲8号本塁打等で五回までに6点先行した。ここで雨脚が強くなって五回裏二死でゲームセット。...
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