1951年

1950年代

1951.12.25

【職業野球新聞 1951年12月25日】広島カープのエース長谷川良平投手が、新制度に基づく統一契約書が期限である15日までに自分の元に届いていなかったとして、統一契約書違反を理由に移籍を希望する声明を発表した。長谷川の地元愛知県を本拠とする...
1950年代

1951.12.1

【職業野球新聞 1951年12月1日】GHQ経済科学局長W.マーカット少将によるプロ野球改善勧告を受けて作成された「日本プロフェッショナル野球協約」が6月に発効し、その協約の条文に基づいて12月を以て「統一契約書」が発効した。球団と選手間に...
1950年代

1951.11.13

【職業野球新聞 1951年11月13日】米1-3日(全パ)/8日に西宮で全米相手に引き分けて意気揚がる全パで構成された日本代表は二回、全米先発チャレギーノ投手を攻めて適時打とスクイズで2点先行。1点を返された三回には南海飯田徳治の適時三塁打...
1950年代

1951.10.17b

【職業野球新聞 1951年10月17日】読売新聞社主催の第3回日米野球を目的として、MLBとパシフィックコーストリーグ(マイナーAAA級)の混成チームが来日。引退したジョー・ディマジオ選手が弟 ドム選手を連れて歓声に応える等 羽田空港は大騒...
1950年代

1951.10.17a

【職業野球新聞 1951年10月17日】巨人8-2南海/日シリ5戦。3勝1敗で王手の巨人は、不振の宇野光雄に1号ソロが出て先制するとスクイズ等で加点。千葉茂、川上哲治、与那嶺要には一発が出て、大技小技で南海を突き放した。投げては先発藤本英雄...
1950年代

1951.10.16

【職業野球新聞 1951年10月16日】巨人3-4南海/巨人3勝先行の日シリ4戦。南海が先発中尾碩志を攻めて三回に好機を作ると、巨人は2戦で完封、3戦で救援の別所毅彦をすかさず投入。ところが南海は別所を攻略して4点先制した。先発服部武夫が1...
1950年代

1951.10.13

【職業野球新聞 1951年10月13日】巨人3-1南海/日シリ3戦。2勝先行した巨人は初回に四番川上哲治2点適時打で先制。20勝男松田清が南海打線を6回零封。反撃したい南海は七回、好調山本一人の適時打で1点を返したものの反攻はここ迄。最後は...
1950年代

1951.10.11

【職業野球新聞 1951年10月11日】南海0-7巨人/日シリ2戦。前日に藤本英雄の完封で先勝した巨人は、二回に八番楠協郎の犠飛で先制。さらに先発別所毅彦が自ら中越えに大飛球を打ち上げてこれが2点適時二塁打となり、貴重な追加点を挙げた。別所...
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1951.10.10

【職業野球新聞 1951年10月10日】南海0-5巨人/共に大差でリーグを制した両軍の激突となった日シリは、巨人藤本英雄の完封で幕を開けた。四回に六番南村不可止の適時二塁打で先制。六回には藤本が自ら適時打を放って加点。投球では南海に10安打...
1950年代

1951.10.9

【職業野球新聞 1951年10月9日】大阪7-3国鉄/日米野球日程が前倒しされる影響で、セはこの日を以て公式戦が打ち切られる。日生球場は大阪藤村隆男、国鉄金田正一とエース級対決となったが、大阪は下位打戦が好調で金田は三回持たずKO。藤村は完...
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