1950年 1950.5.19 【職業野球新聞 1950年5月19日】美吉野球場(奈良県)で行われた近鉄パールス対南海ホークス9回戦で二番に座った木塚忠助三塁手が5号本塁打を含む3安打5打点3盗塁と獅子奮迅の活躍。あと三塁打が出ればサイクル安打達成だった。チームも13安打... 1950年1950年代
1950年 1950.5.18 【職業野球新聞 1950年5月18日】5年にも及ぶシベリア抑留から解放されて帰国し、今季から1944年以来6年振りにプロに復帰した松竹吉田和生選手が、今季1〜3号となる3発4打点の大暴れ。吉田が水爆打線に火を付けたのか、松竹は先発全員安打と... 1950年1950年代
1950年 1950.5.17 【職業野球新聞 1950年5月17日】開幕から首位を快走してきた毎日が南海に首位の座を明け渡した直後から再び盛り返して来ている。12日に首位奪回してから連勝を重ね、この日も近鉄を相手に荒巻淳投手が1失点完投でチームは5連勝。上位打線が活発だ... 1950年1950年代
1950年 1950.5.16 【職業野球新聞 1950年5月16日】広島カープ対大阪タイガース10回戦(後楽園球場)で大阪の藤村隆男投手が4安打完封勝利で今季4勝目。三番後藤次男中堅手の殊勲打や失策絡みによる2点を守り切った。隆男の兄である富美男は四番三塁で出場したが2... 1950年1950年代
1950年 1950.5.15 【職業野球新聞 1950年5月15日】毎日オリオンズの32歳右腕 佐藤平七投手が後楽園球場での対西鉄クリッパース6回戦で完封勝利。今季成績を3勝2敗とした。プロ生活1年目の小柄な投手ながら、要所でコントロールが冴えて打たせて取る投球が効果的... 1950年1950年代
1950年 1950.5.14 【職業野球新聞 1950年5月14日】中日2年目の25歳右腕杉下茂投手が巨人を相手に完投勝利。球数がかさんで最後は体力も尽きかけたものの、最後までマウンドを譲らず3失点で試合を作った。春先に痛めた右肩は復調気味で、被安打7で奪三振も7の7勝... 1950年1950年代
1950年 1950.5.13 【職業野球新聞 1950年5月13日】ドリス台風が接近する生憎の天気の中、後楽園球場には2万人が集まった。大観衆の中で行われた対西鉄5回戦で南海先発柚木進投手が1失点の完投ショー。8勝目を挙げ、チームは再び首位毎日に食らいついた。柚木は二回... 1950年1950年代
1950年 1950.5.12b 【職業野球新聞 1950年5月12日】前日に南海に首位の座を奪われた毎日は、西鉄相手に初回3点先制したもののソロ2発等で八回までに同点とされる嫌な流れ。試合を決めたのは延長十回。代打伊藤庄七選手の適時打でサヨナラ勝ちし、一日で毎日が首位を奪... 1950年1950年代
1950年 1950.5.12a 【職業野球新聞 1950年5月12日】大映スターズは先発と四番が文字通りスターとなった。先発V.スタルヒンがスライダーと速球を内外角に散らして好調南海打線を寄せ付けない投球を披露すると、六回には四番飯島滋弥右翼手が10号ソロ。この日のスタル... 1950年1950年代
1950年 1950.5.11a 【職業野球新聞 1950年5月11日】南海は西鉄川崎徳次投手を攻め、四番飯田徳治一塁手の6号本塁打等 先発全員安打となる15安打と打線が好調。8得点を積み重ねた。逃げ切りたい南海は西鉄に1点差に迫られた直後に三番手中原宏投手が2回をピシャリ... 1950年1950年代