1950年

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1950.11.23

【職業野球新聞 1950年11月23日】毎日5-1松竹/毎日が先勝して迎えた日シリ第2戦は、余勢を駆って呉昌征の日シリ初となる一発で毎日が先制。さらに中盤までに5点先行した。18勝右腕野村武史が完投で松竹の攻撃を凌ぎ、そのまま逃げ切りに成功...
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1950.11.22

【職業野球新聞 1950年11月22日】松竹2-3毎日/第1回日本ワールドシリーズが開幕。毎日は意表を突いて43歳若林忠志投手兼任監督が、松竹は大島信雄がそれぞれ先発。ベテランと新人の対決となった。1-1の十二回、毎日が伊藤庄七2点適時打で...
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1950.11.20

【職業野球新聞 1950年11月20日】近鉄4x-0西鉄/近鉄田中文雄、西鉄川崎徳次の力投で0-0のまま延長へ。十一回には8月に投手ながらサヨナラ本盗を決めた川崎が本盗を試みるも失敗。川崎は十二回に29歳坂本埴留にNPB初本塁打となるサヨナ...
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1950.11.19

【職業野球新聞 1950年11月19日】巨3x-2神/日シリが22日から始まる為 セ試合日程は20日で打ち切りとなる。この日が最終戦の両軍は名残を惜しむ様に延長戦に突入。迎えた十回裏 途中出場の山川喜作が一死からサヨナラ打を放ち、巨人が有終...
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1950.11.18

【職業野球新聞 1950年11月18日】中日5-3広島/3日前に完投、2日前に6回2/3を投げたばかりの広島長谷川良平が六回途中からまたもロング救援。11月は1〜18日で18登板と登板過多で疲労は隠せず、打ち込まれて敗戦投手となった。中日は...
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1950.11.17

【職業野球新聞 1950年11月17日】国鉄7x-6大洋/大洋は今西錬太郎が先発し、6回3失点とまずまず。門前真佐人25号、藤井勇34号弾等で援護を受け、25勝投手高野裕良に交代してさらに追加点。左団扇になるかと思われたが、高野が九回に同点...
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1950.11.16

【職業野球新聞 1950年11月16日】中日2-11広島/前日に完投して球団ワースト13連敗を止めた広島長谷川良平投手が三回から登板。連投となったが6回2/3を2安打1失点で抑え、序盤からの大量援護をそのまま守り切った。プロ入りを6連敗で始...
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1950.11.15b

【職業野球新聞 1950年11月15日】中1-6広/広島が連敗を13で止めた。33歳辻井弘が4度出塁し、繋ぎの四番に徹して得点に結び付けると、新人長谷川良平が1失点好投。辻井は財政難に喘ぐチームの経費を節約する為に遠征先で若手を実家に泊める...
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1950.11.15a

【職業野球新聞 1950年11月15日】毎日1-6東急/既にパ優勝を決めている毎日が公式戦最終。26勝新人左腕荒巻淳は失策絡みで6失点するも、調子自体は悪くなく完投で今季を締めくくり。毎日のチーム作りにプロ入り前から貢献した30歳新人西本幸...
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1950.11.14

【職業野球新聞 1950年11月14日】洋6-4広/洋8-1広/広島が13連敗の球団新記録。大洋は両試合で林直明が4失点完投、今西錬太郎が1失点完投し、それぞれ今季10勝に到達した。広島は5月に選手給料遅配が発生し、6月に二軍が事実上解散。...
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