1950年 1950.5.28 【職業野球新聞 1950年5月28日】広島カープ白石勝巳遊撃手が対西日本パイレーツ戦12回戦(甲子園)でセ初の1イニング2本塁打を記録。4点ビハインドの八回に飛び出したこの2本塁打等で広島は一挙8点を取る猛攻を見せて逆転。西日本先発緒方俊明... 1950年1950年代
1950年 1950.5.27 【職業野球新聞 1950年5月27日】毎日が首位を南海に譲り、翌日に奪回してから怒涛の10連勝。この日の南海との直接対決では上位打線が活発で、終盤には三番別当薫中堅手が15号弾でダメ押し。途中出場の30歳新人西本幸雄一塁手が3安打3打点とア... 1950年1950年代
1950年 1950.5.26 【職業野球新聞 1950年5月26日】松竹対広島5回戦。松竹が持ち味の攻撃力を余すところ無く発揮した。一番〜五番の上位打線で15安打10打点。特に三番小鶴誠中堅手が5安打2発4打点と大爆発で、あと三塁打が出ればサイクル安打達成だった。打線全... 1950年1950年代
1950年 1950.5.25b 【職業野球新聞 1950年5月25日】対西鉄9回戦(下関市営球場)で毎日 呉昌征がNPB初の通算300盗塁を達成。毎日は得意の長打が出なかったが、単打・盗塁・四球を重ねて積み上げた4点を先発上野重雄が1失点完投で守り切った。西鉄は長打も出た... 1950年1950年代
1950年 1950.5.25a 【職業野球新聞 1950年5月25日】広島対大阪12回戦は序盤から打撃戦となった。キーマンはまたもや藤村富美男。4の4でサイクル安打を達成する活躍でノーガードの試合を強力に牽引した。サイクルはセ初、かつNPB史上3度目で内2回は藤村が達成。... 1950年1950年代
1950年 1950.5.24b 【職業野球新聞 1950年5月24日】大阪は初回から四番藤村富美男三塁手の11号本塁打等で4点先制するも、先発梶岡忠義投手が踏ん張れず、九回には大洋に同点にされる苦しい展開。試合が決したのは延長十回。金田正泰左翼手が2号ソロを放ち、悪天にも... 1950年1950年代
1950年 1950.5.24a 【職業野球新聞 1950年5月24日】対近鉄4回戦(後楽園球場)。東急は九番斎藤宏三塁手が4打点を挙げるも、先発米川泰夫投手が失策も絡んで4失点。同点で迎えた九回、東急打線は4回零封の近鉄救援沢藤光郎投手を攻めて作った好機に、一番皆川定行三... 1950年1950年代
1950年 1950.5.23 【職業野球新聞 1950年5月23日】7-0と大洋が広島に二回7点リード。甲子園5千の観衆が結末を確信したであろう直後、大洋先発林直明が崩れてムード一変。4点差の五回には広島に一挙5点を奪われて形勢が逆転した。序盤爆発の打線は広島救援の松川... 1950年1950年代
1950年 1950.5.22 【職業野球新聞 1950年5月22日】南海3年目右腕 松本忠繁投手が打たせて取る持ち前の投球を展開した。援護したい南海打線は近鉄先発黒尾重明投手に好投されるものの、足と相手失策を絡めて2点をもぎ取ることに成功。最後まで投げ切って近鉄を散発3... 1950年1950年代
1950年 1950.5.21 【職業野球新聞 1950年5月21日】大阪タイガース藤村兄弟が後楽園で躍動した。兄 富美男が3安打3打点と打棒を爆発させれば、弟 隆男が巨人打線を9回シャットアウトで5勝目。一、二番を6度出すも手塚明治、川上哲治、青田昇のクリーンアップを完... 1950年1950年代