1950年 1950.6.20 【職業野球新聞 1950年6月20日】岩手県一関市初のプロ野球開催となった希望ヶ丘球場には、曇り空模様ながら2万人が集まった。巨人は序盤から西日本先発野本喜一郎を攻めて小刻みに得点すると、五番川上哲治が後続投手から五回と七回に16号、17号... 1950年1950年代
1950年 1950.6.18 【職業野球新聞 1950年6月18日】毎日対近鉄8回戦。毎日オリオンズ主砲 別当薫外野手が4の4と大当たり。三番としてチャンスメークに徹し、3対2と近鉄パールスとの接戦を制した。新人年から大阪タイガースの主軸を務め、毎日に移籍してきた今季も... 1950年1950年代
1950年 1950.6.17 【職業野球新聞 1950年6月17日】阪急ブレーブス対大映スターズ8回戦(阪急西宮球場)。阪急の阿部八郎投手が1安打完封勝利を達成。四死球8ながら打たれた安打は大映二番手 林義一投手による単打1本のみで、打線は4点の援護をしたが今日の阿部に... 1950年1950年代
1950年 1950.6.16 【職業野球新聞 1950年6月16日】3点リードで九回のマウンドに登った東急白木義一郎投手は完投勝利を目前にしていた。しかしここまで沈黙を続けていた近鉄打線が突如襲いかかり、最後は無安打の宝山省二選手に犠飛を打たれて試合終了。筋書きが暗転し... 1950年1950年代
1950年 1950.6.15 【職業野球新聞 1950年6月15日】大映スターズV.スタルヒン投手が投打に躍動。打っては自ら3安打1打点、投げては強力毎日オリオンズ打線相手に4失点完投。先発全員安打を記録した打線の援護もあって7勝目を挙げた。毎日は悪天候もあって中10日... 1950年1950年代
1950年 1950.6.11 【職業野球新聞 1950年6月11日】前線が近付く悪天ながら変則Wヘッダーで延べ6万5千観衆が押し寄せた甲子園は壮絶な打撃戦となった。中日に3点先行した五回に一挙7点を失った松竹真田重男を救ったのはやはり水爆打線。取られた7点をそのまま取り... 1950年1950年代
1950年 1950.6.10 【職業野球新聞 1950年6月10日】中日が大阪との乱打戦を制した。中日先発近藤貞雄、大阪先発藤村隆男が乱調気味で序盤から点を取り合って6対6の同点で迎えた九回表、中日一番坪内道典中堅手が大阪三番手梶岡忠義投手から決勝3号ソロ。甲子園の3万... 1950年1950年代
1950年 1950.6.9 【職業野球新聞 1950年6月9日】広島と大洋が序盤に2点ずつを取り合う接戦。粘投する大洋先発高野裕良投手を攻めあぐねていた広島は九回表、二番阪田清春捕手が3号2ランを放ち、広島県総合グランド野球場に詰め掛けたファンを喜ばせた。裏は長谷川良... 1950年1950年代
1950年 1950.6.8 【職業野球新聞 1950年6月8日】巨人対松竹6回戦。首位争いからの脱落を避けたい巨人は、初回青田昇中堅手の16号先制ソロで活気づくと、松竹二番手井筒研一投手等からさらに10点を奪う猛攻を見せた。先発全員安打で11点の援護を貰った先発中尾碩... 1950年1950年代
1950年 1950.6.7 【職業野球新聞 1950年6月7日】広島カープが対大洋6回戦(広島県十日市町営球場)で22対2と圧勝。先発全員複数安打となる28安打、6本塁打が乱れ飛び、球団史上初の20得点を記録した。投げては新人長谷川良平投手が7回2失点としっかり試合を... 1950年1950年代