【職業野球新聞 1992年8月25日】ヤ11-9洋/ヤクルトは二回、大洋先発野村弘樹から早々に2点を先行。三回にはJ.ハウエルの22号3ラン、池山隆寛の23号2ランで加点。四回にも追加点を取って中盤までに7点をリードした。先発新浦壽夫も古巣の一つである大洋を相手に5回無失点と試合を作って迎えた六回、内野の守乱をきっかけに二番手金沢次男が崩れて9失点。一気呵成に攻め込まれて大逆転された。ところが失策した池山が七回に同点打、八回裏には古田敦也が勝ち越し適時打を放って再逆転。八回表から登板した五番手内藤尚行が走者を背負いながらも無失点に抑えて逃げ切った。ヤは貯金15。2位阪神との優勝争いの中にあって大きい1勝となった。 #1992年 #npb #swallows #whales #職業野球新聞
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