【職業野球新聞 1992年8月23日】洋4-1中/前日に中日相手にサヨナラ勝ちを収めた大洋だったが、この日は先発島田直也が中日三番A.パウエルに打たれて先制される。スライダーを武器に二回以降立ち直った島田は七回まで初回の1失点で凌ぐ我慢の投球を続けると、七回に突如打線が奮起。L.シーツ、R.J.レイノルズと二者連続で打線を繋いで逆転すると、島田とバッテリーを組んだ秋元宏作が今季1号本塁打を放って中日を突き放し、八回からは盛田幸妃が救援して逃げ切った。打線では一番高木豊が4安打2盗塁と健在振りを見せた。中日は先発小松辰雄が好投するも七回に力尽きた。 #1992年 #npb #whales #dragons #職業野球新聞
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