【職業野球新聞 1992年8月19日】中1x-0広/3万5千人が入ったナゴヤ球場は、中日山本昌広、広島川口和久両左腕による息詰まる投手戦となった。互いに本塁を踏ませない投球を見せて0-0のまま迎えた九回裏二死、中日は大豊泰昭に代わって途中から五番左翼に入っていた6年目の山崎武司が今季1号ソロを川口から放ってサヨナラ勝ち。延長戦に入る準備が進められる中での突然の出来事に川口は茫然。川口は今季4勝11敗と苦しんでいる。一方の山本は完封で9勝目。90年シーズン以来の2桁勝利に王手をかけた。 #1992年 #npb #dragons #carp #職業野球新聞
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