【職業野球新聞 1992年8月15日】中5-6神/阪神は3点リードの三回裏、先発湯舟敏郎がA.パウエルに11号、大豊泰昭と中村武志に5号とソロ3発を被弾して降板。3-3の同点となり、両救援陣の踏ん張りで同スコアのまま延長戦に入った。十回表、T.オマリーが敬遠された直後にJ.パチョレックが2点適時打を放つ等3点を勝ち越した阪神だったが、裏に九回から続投の弓長起浩が四球を多発。慌てて出した中西清起も押し出して1点差まで詰め寄られるも、辛うじて逃げ切った。新人弓長はプロ初勝利。中西は89年以来となる今季初セーブを挙げた。阪神は3連勝で2位浮上。11日からの4試合は全て1点差ゲームで3勝1敗。競り合いに強くなった虎がさらに駆け上がることができるか注目が集まるところだ。中日は8連敗。 #1992年 #npb #dragons #tigers #職業野球新聞
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