【職業野球新聞 1992年8月11日】西6-1ダ/西武ライオンズ球場に3万2千人が集まった試合は、西武が「らしい」試合で勝利した。序盤に四番清原和博の26号等で3点を先行した後も、安打に小技を絡めて小刻みに加点。偵察要員起用を経て七番左翼に入れた安部理、鈴木健、吉竹春樹こそ不発だったものの、後ろを打つ伊東勤、田辺徳雄が計4安打を打って補った。先発工藤公康が6回無四球3安打、残り3イニングを鹿取義隆が1失点で凌いで西武が危なげなく完勝した。ダイエーは八回から2年目外野手村松有人がプロ初出場。打撃機会こそ無かったが脚力を中堅で見せた。 #1992年 #npb #seibulions #hawks #職業野球新聞
コメント