【職業野球新聞 1992年8月2日】神5-0洋/「死のロード」に出る直前の甲子園球場には5万大観衆が入場。首位争いをする阪神に大声援を送った。初回、四番J.パチョレックが古巣大洋先発大門和彦から14号2ランを打って先制すると、先発葛西稔が淡々と5回無失点を抑えて試合を優位に運んだ。六回からは二番手弓長起浩が7安打を打たれて火達磨になりながらも得点は許さず。六番八木裕の3点適時打も出て阪神が快勝した。大洋は清水義之、谷繁元信、市川和正、青山道雄の代打安打4本を含めて12安打を打つも、好機をことごとく潰す拙攻で完封負けを喫した。 #1992年 #npb #tigers #whales #職業野球新聞
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