【職業野球新聞 1992年8月2日】広1-0巨/広島市民球場/既にここまで11勝を挙げている広島北別府学と9勝を挙げている巨人槙原寛己の両先発で始まった試合は、大方の事前予想の通り投手戦となった。広島は四回、北別府の「女房役」を務める八番達川光男が貴重な先制点を叩き出すと、マスクを被っては北別府を鼓舞。北別府は巨人一番緒方耕一、五番駒田徳広、七番大久保博元にそれぞれ2安打を打たれるも、三番岡崎郁と四番原辰徳から計4三振を奪って完璧に封じ込めて得点を許さず。八回からは抑え大野豊の救援を仰いで7回無失点の好投で12勝目を挙げた。巨人は粘投槙原を援護できず。槙原は完投負けを喫した。 #1992年 #npb #carp #giants #職業野球新聞
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