【職業野球新聞 1992年7月30日】神3x-2巨/巨人は阪神先発仲田幸司から四番原辰徳の18号ソロ等で2点先行。阪神中堅手新庄剛志の好プレーで終盤の得点機に追加点は奪えなかったが、先発桑田真澄の好投で2点差のまま九回裏に入った。ところが完封を目指した桑田が亀山努、T.オマリー、J.パチョレックに安打を浴びて捉えられ始めると、巨人ベンチは抑え石毛博史を3連投ながら起用した。石毛は動揺と疲労を隠し切れず、代打真弓明信の打席時に暴投で同点に。結局石毛は一死も取れず敬遠含む3四球。最後は木戸克彦を押し出してサヨナラ負けを喫した。阪神は守備から流れを掴んで連敗を「3」で止めた。巨人は後半戦最初のヤクルト3連戦で3連敗して以降、流れが掴めない状態に陥っている。 #1992年 #npb #tigers #giants #職業野球新聞
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