【職業野球新聞 1992年7月24日】巨6-8ヤ/開幕直後は不調だったものの息を吹き返して急浮上してきた巨人と東京ドームで対決したヤクルトは、1点を追う巨人先発桑田真澄から二回から五回まで6得点してKO。特に前半戦に今一つだったJ.ハウエルが9号本塁打を桑田から放ち、ドームの空気を一変させた。二番に座った新外国人J.パリデスも3出塁で繋ぎ、偵察要員を経て八番に入った荒井幸雄も2号弾を打ったヤクルトが首位巨人に競り勝った。ヤクルトは貯金4、巨人は貯金5となった。九回裏二死から登場して最後の打者を三振に斬って取った内藤尚行が6セーブ目を挙げた。桑田は9敗目。 #1992年 #npb #giants #swallows #職業野球新聞
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