【職業野球新聞 1992年7月16日】中1-5広/ここまで通算199勝を挙げて節目の200勝まであと1勝に迫った広島北別府学が先発したナゴヤ球場には3万3千人が押し寄せた。打線は六回までにM.ブラウンの10号本塁打に加え、山田和利、西田真二に、「女房役」達川光男もそれぞれ打点を挙げて、5点の援護を積み上げた。北別府は中日打線を大豊泰昭の3号本塁打による1失点のみに抑えて8回を投げ抜くと、抑え大野豊の救援を受けて今季10勝目となる通算200勝を達成。万雷の拍手の中、花束を受け取った。中日はS.アンダーソンが10安打を浴び、六回途中5失点で10敗目を喫した。 #1992年 #npb #dragons #carp #職業野球新聞
コメント