【職業野球新聞 1992年6月7日】広5x-4ヤ/岩手県営野球場(岩手県盛岡市)での試合。4-4の同点で迎えた延長十一回二死、ヤクルト七番手鈴木平の制球が定まらず、広島は四球で満塁とした。そのまま打席に入った四番手投手望月秀通がまたも四球を選んで押し出し。広島がサヨナラ勝ちを収めた。片瀬清利が粘投で7回2/3を2失点に抑えたことが奏功。延長戦の末に望月が6年目のプロ初勝利を自らの四球でもぎ取った格好となった。ヤクルトは小刻みに7投手を繋いできたが鈴木の乱調が痛かった。 #1992年 #npb #carp #swallows #職業野球新聞
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