【職業野球新聞 1992年6月2日】広1-6神/岡山県野球場での試合。阪神は電光石火の早業を見せて、一〜四番の和田豊、久慈照嘉、亀山努、J.パチョレックで三回までに6打点を挙げ、広島先発長冨浩志を三回途中KOした。先発中込伸は芯を外す投球が冴え渡って広島打線をわずか3安打に抑えて完投。全く危なげなく今季6勝目を挙げた。91年D4位新人桧山進次郎が5月31日の巨人戦に続いて2安打目。広島は打線が沈黙して敗戦。ただ、代打でプロ初出場した91年D4位新人金本知憲が三振に倒れたものの、7年目河田雄祐がプロ初安打となる右前安打を代打で放って、収穫もあった。 #1992年 #npb #carp #tigers #職業野球新聞
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