【職業野球新聞 1992年5月30日】洋4x-3中/石川県立野球場での大洋田辺学、中日山本昌広両左腕の先発対決となった試合。山本はかわす投球を試みるも、投手の田辺と捕手の秋元宏作に適時打を打たれて3点先行される苦しい展開。ところが田辺は勝利投手の権利を目指して上がった五回のマウンドで球が荒れ、打ち込まれて降板。両先発が五回もたなかった。継投策に入った大洋だったが欠端光則を継いだ三番手盛田幸妃が集中打を浴びて同点にされた。混戦模様の試合に終止符を打ったのは大洋二番清水義之。中日四番手小島弘務から適時打を打ってサヨナラ打とした。七回から3回無失点の佐々木主浩が5月にして救援7勝目。 #1992年 #npb #whales #dragons #職業野球新聞
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