【職業野球新聞 1992年5月28日】神5-3洋/2点を追う阪神は六回、好投してきた大洋先発野村弘樹に集中打を浴びせて一挙4得点して逆転に成功。このリードを二番手渡辺伸彦、三番手弓長起浩、四番手中西清起を小刻みに継投して守り、最後は田村勤が1回を無失点に抑えて逃げ切った。6回2失点と試合を作った先発葛西稔が今季初勝利。打線ではT.オマリーの代役として起用されている新庄剛志が3安打2打点、調子がもう一つ上がって来なかったJ.パチョレックが古巣大洋相手に3安打1本塁打1打点と躍動した。大洋は22歳5年目進藤達哉の打球に力強さが出てきたが及ばずチームは5連敗。阪神は4連勝達成。 #1992年 #npb #tigers #whales #職業野球新聞
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