【職業野球新聞 1992年5月24日】オ4x-3ロ/3-3の同点で迎えた九回、オリックスはロッテ河本育之を攻めて好機を作ると、六番中嶋聡が適時打を打ってサヨナラ勝ち。開幕から長らく低調傾向にあったが、3連勝で借金を14まで減らし、上向く兆しも見え始めた。一方のロッテは先発前田幸長と河本が、オリックス主砲C.マルチネス、高橋智を無安打に抑え、石嶺和彦を3四球と避けて粘ってきたが、最後は3イニング目に入った河本が石嶺を4つ目の四球で歩かせた末に代走柴原実に生還されてサヨナラ負け。勝率五割復帰ならず、力尽きて借金が2となった。 #1992年 #npb #bluewave #marines #職業野球新聞
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