【職業野球新聞 1952年10月12日】巨人11-0南海/巨人が先勝して迎えた日本選手権第2戦。巨人は第1戦の勢いそのままに二回、広田順の適時打で先制すると、直後に先発藤本英雄自らが2点適時打を放った。藤本は四回にも2ランを打って天秤を大きく自軍に傾けると、快投で流れを南海に渡さず。その後も複数の適時打や与那嶺要の本塁打で追加の援護を貰った藤本は、南海打線をシャットアウト。巨人が2勝先行した。南海は前年51年シーズンの不振から今季立ち直った中原宏が先発したものの、この日は球に力が無かった。 #1952年 #npb #giants #hawks #職業野球新聞
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