【職業野球新聞 1952年10月8日】毎日5-2大映/大阪球場に2万5千人が集まった試合で、2位毎日が首位南海をついに捉えた。土井垣武の13号本塁打等で5点先行した毎日は、先発山根俊英が危なげなく大映打線を2失点でまとめて勝利。既に全試合を終えていた南海だったが、「順位に関係する場合は引き分け再試合を実施する」という規定により、「8月29日に引き分けた南海対大映」の試合の再試合を明日9日に行う。この9日の試合で南海が大映に破れた場合、「75勝44敗」の同率首位で南海と毎日が並ぶ為、プレーオフで優勝チームを決することになる。 #1952年 #npb #orions #stars #職業野球新聞
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