【職業野球新聞 1992年8月30日】広4-0巨/広島は今季もう一つ調子が上がって来ない川口和久が地元広島市民球場で先発。適度に散った球が要所で決まり、巨人打線をねじ伏せていくと、前田智徳や川口自らが得点を挙げ、江藤智の11号本塁打も出てリードを広げた。川口は最後まで力投。九回を投げ切って今季初完封で5勝目を挙げた。巨人は先発木田優夫が快速球を飛ばして三振の山を築くも援護無く、野村謙二郎、山田和利の一・二番コンビに再三粘られたのも効いてジリジリと追い詰められた。 #1992年 #carp #giants #職業野球新聞
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