【職業野球新聞 1992年8月16日】中8-9神/8連敗中の中日はベテラン小松辰雄が先発するも、阪神五番新庄剛志に初回に8号満塁本塁打を打たれ、六回途中で降板。二番手西本聖が山田勝彦に2号3ランを打たれて炎上した。打線はA.パウエルが5安打、落合博満が15号本塁打を放つ等、一時は追い付き、突き放されてなおも逆転したものの、四番手鹿島忠が失点して8-8の同点で連夜の延長戦に入った。十回表、今度は五番手山田喜久夫が満塁から押し出し四球で決勝点を献上。中日は9連敗。阪神は四番手弓長起浩が前日のプロ初勝利から2日連続で白星。五番手野田浩司が今季初セーブを挙げた。阪神は4連勝。 #1992年 #npb #dragons #tigers #職業野球新聞
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