【職業野球新聞 1992年8月14日】ヤ6-0中/ヤクルトは90-91年シーズンに先発未登板の金沢次男が先発。昨季フォームを大幅改造したサイドハンドから積極的にゾーン内で勝負する投球が奏効して5回無失点で凌ぐと、ベンチが1-0で迎えた六回からは乱橋幸仁、高津臣吾、角盈男とワンポイント継投。七回途中からは内藤尚行を起用した。打線は七回裏に土橋勝征らの適時打等で加点。内藤が九回まで抑え、小刻みな完封リレーでヤが5連勝を達成した。金沢は90年以来の白星。日本ハムから移籍後初の先発勝利となった。中日は好機もあったが打線にあと一本が出なかった。 #1992年 #npb #swallows #dragons #職業野球新聞
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