【職業野球新聞 1992年6月28日】巨5-7洋/1-1の同点で迎えた六回、大洋はL.シーツが12号3ランを放って勝ち越し。続くR.J.レイノルズも11号ソロを打って巨人先発桑田真澄の攻略に成功。一気に巨人を突き放した。大洋先発田辺学は8回2失点で試合を作り、完投を目指して九回のマウンドに上がるも、6四球で球数がかさんでスタミナが尽きたか4連打で2点差まで迫られた。たまらず大洋ベンチは抑えの佐々木主浩を投入。佐々木も四球でピンチを広げたものの、最後は四番原辰徳を三振に仕留めて逃げ切り。6月の大洋はここまで11勝7敗と今季初の月間勝ち越しとなった。巨人は連勝が「4」で止まった。 #1992年 #npb #giants #whales #職業野球新聞
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