【職業野球新聞 1992年6月25日】洋1x-0神/大洋斉藤明夫、阪神中込伸と、ベテランと若手の両先発で始まった横浜スタジアムでの試合は、3万大観衆の息詰まる投手戦となった。両軍は延長十回に入ってからそれぞれ佐々木主浩、田村勤と抑えを投入して失点を回避。試合が膠着した。延長も深まった十四回裏、ここまで5打席無安打だった大洋四番R.J.レイノルズが阪神三番手弓長起浩から適時打を打ってようやく試合が決着。大洋がサヨナラ勝ちを収めた。三番手盛田幸妃が今季6勝目。弓長がプロ初黒星。阪神は十三回表に代打岡田彰布が二塁打を打って好機を作るも得点できなかった。 #1992年 #npb #whales #tigers #職業野球新聞
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