1992.6.18

【職業野球新聞 1992年6月18日】中5-9巨/中日は故障からの完全復活を目指す西本聖が先発するも三回途中5失点KO。鹿島忠、松永幸男も打ち込まれて試合の趨勢が決まった。巨人は好調駒田徳広、大久保博元、四條稔の三人で計7安打1本塁打5打点。不調から這い上がりつつある原辰徳や元メジャーリーガーの実力を発揮しつつあるL.モスビーも複数安打を放って中日に打ち勝って9連勝を達成。中日は西本が早くも8敗目。チームは一時期勝率五割前後で粘っていたがじりじりと下降線を描き始めた。浮上に向けた起爆剤が欲しいところだ。 #1992年 #npb #dragons #giants #職業野球新聞