【職業野球新聞 1992年6月10日】神3-5中/3-3で迎えた延長十一回、阪神は九回から登板した二番手中西清起が、八回から3イニングを投げてきた中日二番手投手森田幸一に中前安打を浴びて先頭打者を出し、さらに自身のミスも重なってA.パウエルの犠飛で勝ち越し点を献上。さらに代打宇野勝に適時打を浴びて加点された。中日は裏を与田剛が締め、前日9日に首位に立った阪神を一日で陥落させた。阪神は今季初先発を務めた御子柴進がキレも制球も良く好投したが失策も絡んで3失点。ミスの連発で大事な一戦を落とした。なお、中日は長嶋清幸が通算1000安打を達成した。 #1992年 #npb #tigers #dragons #職業野球新聞
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