【職業野球新聞 1992年6月7日】巨7-1中/巨人は初先発から約1ヶ月が経過したC.ケアリーが先発。沈む球と角度のある速球との高低差をうまく使って中日打線を順調に打ち取ると、打線が序盤から奮起。四番に座った駒田徳広に9-10号本塁打が出た他、三番岡崎郁にも適時打が出る等、14安打7得点でケアリーを援護した。ケアリーは完封を目指して九回のマウンドに上がったが中日の新外国人選手A.パウエルに2号ソロを浴びて降板。救援石毛博史が締めて来日初勝利を挙げた。ここのところ好調の四條稔がまたもや3安打を打ってアピール。投打が噛み合って巨人が浮上の兆しを見せた。 #1992年 #npb #giants #dragons #職業野球新聞
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